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運動時の脂肪燃焼メカニズムを知っておけば、効率が格段と上がる

運動時の脂肪燃焼メカニズムを知っておけば、効率が格段と上がる

脂肪燃焼

TRACY 編集部

編集部

2019.10.29

運動時の脂肪燃焼メカニズムを知っておけば、効率が格段と上がる

こんにちは、Tracyです!今回は

脂肪燃焼ってどんな感じで行われるの?

結局最も効率の良い脂肪燃焼ってなんなんだね?

という声に応えるべく、運動時の脂肪燃焼メカニズムと内臓脂肪・皮下脂肪の話をしていきます。

よくある質問に

ジムに通うべき?

というものがあるのですが、私は

別に通わなくても脂肪燃焼は可能。でも効率を上げるならジムに通った方が確実に良い

と返答しています。

今回の記事ではジムだろうが自宅だろうが、そもそもの根本的なメカニズムの話をしているので、どちらの方にも対応しています。

それではわかりやすく解説していきましょう。

運動や筋トレ、トレーニング時の脂肪燃焼メカニズム

早速ですが、運動やトレーニング、筋トレなどを行なった際の脂肪燃焼までたどり着くためのメカニズムとしては、

  1. 筋肉のエネルギーを使い
  2. 血液中のエネルギーを使って
  3. 脂肪のエネルギーを利用する

という順番です。

つまり、筋肉中のエネルギーと血液中のエネルギーを使わなければ脂肪のエネルギーも使われない=脂肪燃焼されないということが証明されています。

筋肉中のエネルギーで有名なのは「糖質」です。

なので、しっかりとした筋トレ×糖質制限を組み合わせたライザップさんは確実に効果が出るのです。

もちろん他にも細かい要素はあるでしょうが、これで脂肪燃焼ができないのであれば、病院に行って精密検査でもした方がいいのではないかレベルです。

ってことで最も効率の良い脂肪燃焼の順番は、筋トレ→有酸素運動

目標を達成するための意志力

で、先ほどの順番ですが簡単な答えは

  • 筋トレをして筋肉中のエネルギーを使い果たす
  • その後有酸素運動をして血液、脂肪燃焼を目指す

というのが最も効率が良い脂肪燃焼のための運動と言えるでしょう。

様々な見解がありますが、やはり有酸素運動を行うのと行わないのとでは体重の増減が全く異なります。

もちろん筋トレだけでもいいのですが、肝心な数値に現れないことが多いです。

私も一時期筋トレのみで大丈夫という指導をしていたのですが、それはトレーナー目線であって「体重よりも見た目を変えましょう」というのを理想とするトレーナーと「体重を落としたい」というクライアントのギャップに気づいたので、

有酸素運動も積極的に行うようにしてもらっています。

もちろん、どちらが正解とかはありません。

自分にあった方法を選ぶといいでしょう!

内臓脂肪と皮下脂肪とでは落とし方を変えよう

ま、運動のことを書きましたが、正直なことを言うと脂肪燃焼という観点において

食事管理

に勝るものはありません。

  • 脂肪を作るのも食事
  • 筋肉を作るのも食事

ということを心がけて生活するといいでしょう。

なんで食事管理なの?というところですが、実は脂肪には2種類あって

  • 内臓につきやすい内臓脂肪
  • 筋肉の下につく皮下脂肪

で、

で落とすのが効果的です。

それぞれ人によって効果は異なりますが、食事管理しつつ筋トレしていればまず間違いなくその両方の脂肪を燃焼させることが可能です。

おすすめの食事管理方法。難しいことはいりません

私が普段おすすめする超簡単な食事管理は「たんぱく質の量を増やして炭水化物と脂質の量を減らして。あと余計な糖質は避けましょう」です。

この意識だけで人の身体はだいぶ変われます。

もし詳しく知りたい!という方はこちらの記事を参照していただくか、当ホームページメニューにある公式LINEよりご相談ください。

簡単にでよければ無料で指導します。

以上「運動時の脂肪燃焼メカニズムを知っておけば、効率が格段と上がる」でした。最後までありがとうございました。

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