ショルダープレスマシンが上がらない!【コツと平均重量】
こんにちは、TRACYです!今回は
「ショルダープレスマシンが上がらない・・」
という方向けに、
- 上げるためのコツ、ポイント
- 平均重量
について解説していきます!基本的にショルダープレスマシンのような肩の筋トレは、重い重量を上げるよりも多い回数をたくさんの種目で行うのが理想なのですが、まずは「全然上がらない」という状態から抜けていきましょう!
ぜひ明日から実践して見てください。
それでは分かりやすく解説していきます。
ショルダープレスマシンが上がらない時はここを見直そう
まず、ショルダープレスマシンで重量が上がらない時に見直して欲しいポイントは
- 背筋が伸びているか
- 脇がしっかり開いているか
- 小指側に力が入っているか
の3点。この基本ができていないと上がるものも上がらないのっで、まずはこの意識でショルダープレスマシンを実践して見てください。
ショルダープレスマシンのやり方
ショルダープレスマシンの上がらない肩向けにやり方を軽く説明すると
- ベンチに深く腰掛ける
- 脇をしっかり開き、バーを握る(小指側に力を入れる)
- 肩をすくめないように、息を吐きながらバーを押し上げる
- 背筋を伸ばしたままゆっくりと下ろす
が基本です。
平均重量はどれくらい?
人によって大幅に異なることが前提ですが、マシンショルダープレスの平均的な初心者の重量は
- 男性:15kg
- 女性:8kg
程度でしょう。ただこの重量が上がらないからダメだというわけではなく、私自身もショルダープレスなど肩のトレーニングでは
- 軽い重量
- 多くの回数(15〜20回)
- 2種目以上の肩の筋トレ
でしっかりと筋肉をつけていきます。元々肩周りは筋肉が複雑なので重い重量で鍛えると怪我のリスクが非常に高くなります。
怪我する気持ちで重量を上げるくらいなら、軽い負荷で何回もやる方がおすすめです。
重量を上げるための基礎知識-ショルダープレスマシン編
マシンショルダープレスだけでなく全ての筋トレに共通する「重量を上げる」ポイントを紹介します。
筋トレの5原則とも言えるのですが、
- 漸進性の原則:徐々に負荷を高めるべし
- 全面性の原則:全身をバランスよく鍛えるべし
- 意識性の原則:鍛えている部位を意識すべし
- 個別性の原則:自分に合った筋トレをすべし
- 反復性の原則:丁寧に、継続すべし
を頭に入れて筋トレしてみましょう。まぁ要するに「1週間前の筋トレよりも重量や回数などを増やし、肩だけでなく色々な部位も鍛え、トレーニング中は集中する」を継続すればきっと成長しますよ!
以上「ショルダープレスマシンが上がらない!【コツと平均重量】」でした。最後までありがとうございました。