「腕に来る」は間違い。本当に効くチェストプレスのやり方
こんにちは、TRACYです!今回は
「チェストプレスって腕に効いてて正しいの?」
という方向けにチェストプレスのやり方や効果、回数等について解説していきます。
結論からお話しすると、チェストプレスで腕に効くのは間違いで、正しく鍛えることができれば「胸」に効果のあるトレーニング。
もちろんマシンなので他の筋肉を使ってしまうこともありますが基本的なところが間違っていると何の意味もないので是非ともこの記事で基礎知識を身につけましょう!
それでは分かりやすく解説していきます。
チェストプレスで腕にくるは間違い。ではどこが正解?
さて、冒頭でも述べましたがチェストプレスで効果の現れるのは
- 大胸筋(胸)
で、主に
- 男性ならかっこいい胸板
- 女性ならバストアップ、垂れ防止
などに効果的な筋トレです。
チェストプレスで最大限まで胸に効かせるやり方!腕にくるはこれで卒業
チェストプレスのやり方を簡単に解説すると、(ちょっと動画のような人は苦手ですが・・・w)
- 肩を下げ、胸を軽く張って椅子に座る
- 乳頭の高さにグリップがくるようにセットし、
- 息を吐きながら、小指側に力を入れて真っ直ぐ腕の伸ばす
- このとき肘を伸ばしきらないようにする
というのが主なやり方で、一番気をつけて欲しいのは肩を上げないこと。
初心者の方や、腕にきてしまう方の特徴的に「肩をすくめてしまうことによって他の筋肉に効いてしまう」ことが挙げられるのでとりあえずここだけでも気をつけておけば改善することができるでしょう!
とはいえチェストプレスは少なからず腕の力も使っている。鍛えられる筋肉
とはいえ胸だけではなくて多くの筋肉を刺激しているのは事実で
- 大胸筋(胸)
- 前鋸筋(脇の下あたり)
を主なターゲットとしつつ、補助として
- 上腕三頭筋(二の腕)
- 三角筋(肩)
- 僧帽筋(首〜背中あたり)
を使っています。
チェストプレスマシンのようなトレーニングは
- 補助の筋肉
- 右手
- 左手
など、どこかに力が偏っていても持ち上げることができます。だから要注意なんですね。
チェストプレスの適切な回数と重量
フォームはわかったから回数と重量を教えてくれ!ですよね、ここはあなたの目的毎に変えていきましょう。
- 細い筋肉をつけて、ダイエット:15-20回、3セット
- 筋肉つけて、マッチョ:8-12回、4セット
で、重量に関してはそれぞれ15回、8回で限界のくる重さに設定してください。ここに関しては一人一人異なるので、何とも言えません。
それでも知りたかったら問合せより連絡していただき、現在扱っている重量・トレーニング歴等を伺いながら相談に乗ります。
目的別筋トレメニュー回数【痩せる,筋肥大,パワーアップメニュー】
以上「「腕に来る」は間違い。本当に効くチェストプレスのやり方」でした。最後までありがとうございました。