ショルダープレスは立って行うよりも座る方が【効率的】
こんにちは、TRACYです!今回は
「ショルダープレスって立って行うべき?角度は?」
という方向けに
- 立って行うダンベルショルダープレスと座って行うもののちがい
- 角度
- マシンダンベルプレス
について解説していきます。
まぁ正直いうと立って行うか座って行うかに関しては、女性とのショッピングで「どっちがいい?」って聞かれたときくらいどっちもOK。
つまり「立って行うのも座って行うのもあまり変わらない」ので、両方とも実践してみて、特に違和感を感じなければ座って行うことをおすすめします。
それでは分かりやすく解説していきます。
ダンベルショルダープレス立って行うべき?私は座って行う派
さて、早速ですが立位で行うダンベルショルダープレスは・・
- 三角筋(肩の筋肉)に意識を持っていき、ダンベルを肩にセットする
- 足を肩幅に開き、腹筋と背筋に力を入れ、身体を垂直に保つ
- 肩甲骨を下げる(腰に近づける)
- 肩から力が抜けないように
- ゆっくりとダンベルの上下運動を行う
のが立って行うダンベルショルダプレスのやり方。まぁ分かる通り、
「立って行うショルダープレスには姿勢を整える」
という動作がプラスされます。なので私は最初から姿勢が安定しているシーテッドで行っています。
座って行う時のショルダープレス【立ってる時との違い】
立って行うダンベルショルダープレスと座って行うときのちがいは、
- 背もたれなどがあるので、姿勢を保たなくて良い
- 意識が一つ減るので肩を意識しやすい
- 下半身に力いれなくていい
ということで、座って行うショルダープレスの方がおすすめです。余計な力を使わないので圧倒的に効率が良いかと。
中には立位の方が力を発揮しやすいという方もいると思うのでそういった方は是非立って行いましょう。
ショルダープレスの角度は立って行う時と座って行う時と違う
ちなみにショルダープレスの時の角度は、基本的にはまっすぐですが
- 立って行う時は真っ直ぐ
- 座って行う時は椅子を若干斜めにセットし、その状態で真っ直ぐ上げる
と、立って行う時と座って行う時で若干変えましょう。
ちなみに
- 背もたれ側に角度をつけて行うトレーニングをインクライン
- 足が上にくるような角度はデクライン
といいます。
肩のトレーニングでデクラインはあまりありませんが、インクラインのトレーニングを取り入れることによって、様々な角度から肩を刺激することができます。
マシンだとシーテッドショルダープレスが基本
今までしてたショルダープレスってダンベルが前提だったのですが、正直初心者であればダンベルよりもマシンのほうがおすすめ。
理由は簡単でなおかつ肩に効かせやすいからですね。
で、マシンのショルダープレスは基本的に座って行うのが大多数じゃないですかね。もちろん立って行うものもあるんでしょうが、私はみたことないかも・・・。
そもそも初心者はマシンがおすすめ、んでそのマシンも基本的には座って行う。ということで初心者であれば私と同じように座った行ってみてはいかが?
まとめ:ダンベルショルダープレスは座って行う方がおすすめ
- 座って行う方が余計な力が必要ないのでおすすめ
- 立って行う時と座って行う時の角度時は若干変えよう
- ちなみにマシンは基本的に座って行います
ということで今回は立って行うショルダープレスと、座って行うものについて解説しました。
記事中にも書きましたが、「立って行う方がやりやすい」のであれば立って行うべきでしょう。
私は
- ショルダープレス:座って
- サイドレイズ:立って
行いますしね!
以上「ショルダープレスは立って行う?角度は?効果を徹底解説」でした。最後までありがとうございました。