サイドレイズで肘が痛いなら曲げるべき!【解消方法】
こんにちは、TRACYです!今回は
「サイドレイズで肘が痛い」
という方に肘の痛くならないかつ効果的に肩を鍛えられるサイドレイズのやり方をご紹介していきます。
サイドレイズで肘を痛める方の特徴として「肘を伸ばして行う」ことが挙げられ、実はサイドレイズは曲げて行うのが理想です。
肘を曲げているのに痛い・・・
という方は文章中での動作にチャレンジしてみてください!
それでは分かりやすく解説していきます。
サイドレイズで肘が痛いの原因。伸ばしてる?曲げてる?
さて、冒頭でも述べましたがサイドレイズは肘を少しだけ曲げて行いましょう。
ピンと伸ばした状態でサイドレイズを行うと肘が痛くなるどころか
- 前腕の力も必要になる
- 肩に力を入れづらくなる
ので結構損してます。ユニクロで洋服買って帰ってきたらポストにその日限定で使える1,000円分のクーポンが入ってたのに気づいたときくらい損した気持ちです。
正しいやり方をみていきましょう。
肘が痛い!から卒業するサイドレイズのやり方
はい、では効果的に肩を鍛えることのできるサイドレイズをみていきましょう。
- 肩に力が入りやすい位置を探してダンベルを持つ
- 小指側で、なおかつ肘を少し曲げつつあげる
- 首をすくめないように真横より少しだけ前(斜め)目掛けてダンベルを上げる
- 戻し切る前にサイドレイズを再開
です。肘を曲げているのに痛いという方は
- 小指側から
- 斜め前に
を強く意識してみてください。
回数は少し多めにできるような重量で、フォームを固めることから始めていきましょう。
サイドレイズを【5kgのダンベルだけ】で理想の肩に仕上げる方法
肘が痛い時のサイドレイズは一旦おやすみしよう
ちなみに肘が痛いときは一旦おやすみすべきかと。
肘を曲げていても、小指側から上げても肘への負担がかかっていることは間違い無いのでその状態でサイドレイズを行っても
- 肘の治りが遅くなる
- 肘をカバーするのでサイドレイズの効果が薄まる
可能性があります。無理しないように!
サイドレイズで肘などの関節を痛めない頻度。毎日やるのはナンセンス
もちろんですが毎日サイドレイズをやるなんて愚問。ラーメンってうまい?ってくらい愚問。
基本的にダンベルやマシンなどを利用して行う筋トレは「48時間程度」の休息を入れてあげると筋肉の成長が効率的(超回復)で、もし毎日筋トレができるのであれば
- 月曜日:サイドレイズ
- 火曜日:スクワット
- 水曜日:ベンチプレス
- 木曜日:スクワット
- 金曜日:サイドレイズ
- 土曜日:有酸素運動
- 日曜日:ストレッチ
のような感じで、筋トレで鍛える筋肉の部位毎に日を分けてあげるののが理想です♪
ショルダープレスだと肘への負担が減る【他の肩筋トレ】
さて、サイドレイズの話を今までしてきましたが、当然それ以外にも肩のトレーニングはあります。
その中でもおすすめなのが「ショルダープレス」。これは初心者から上級者まで全ての人が実践する肩トレで、
- ベンチや椅子などに座る
- 脇、肘を90度に保ち、背筋を伸ばしたままダンベルを上に上げる
- 肩をすくめないように真上にダンベルを持ち上げる
- 肘を伸ばしきらないところでゆっくりと下げていく
のが基本のやり方。
サイドレイズよりも肘への負担が軽くなり、意識も肩に向けやすいので場合によってはサイドレイズよりも効率的に肩を鍛えることが可能です。
もちろん本格的に肩を鍛えようとお考えであればどちらの種目も行うべきでしょう!
以上「サイドレイズで肘が痛いなら曲げるべき!【解消方法】」でした。最後までありがとうございました。