【サイドレイズ】女性の肩関節の特徴から考える理想のやり方
こんにちは、TRACYです!今回は
「サイドレイズのやり方・フォーム」
を女性向けに解説していきます。男性と異なることは特にないのですが、身体の特性上気をつけるポイントがいくつかあります。女性は
- 肩関節が柔らかい傾向にある
- 肩をすくめやすい
- ダンベルを手から上げやすい
などの特徴があるので、これらに気をつけて効果をあるサイドレイズを覚えて帰っていただければと思います。
それでは分かりやすく解説していきます。
女性向けサイドレイズのやり方・フォーム
女性が行いたい、サイドレイズのやり方・フォームは
- ダンベルを持った状態で軽く手の甲を前に向ける
- 小指側からあげるように、肘を高く保ったまま腕を上げる
- このとき肘を若干曲げておく
- ゆっくりと戻して肩の力が抜けてしまう前に再度上げる
のが基本です。
サイドレイズで間違えやすいフォーム
で、冒頭でも述べたように女性と男性では身体の作りや筋力も異なるので当然注意ポイントも変わってきます。
女性がサイドレイズをするときに気をつけたいポイントは
- 肩をすくめない
- 軽すぎる負荷で肘を伸ばして行わない
- 手の甲から上げずに肘を先行して上げる意識を持つ
の3つ。肩を含む関節が柔らかい傾向にある女性にとってダンベル種目は慣れるまで大変ではありますが、ひとまず上記の3点を徹底して気をつけると効果のあるサイドレイズになるでしょう。
サイドレイズの回数や重量-女性
女性に適したダンベルサイドレイズの回数や重量は
- 3~5kg
- 15回~20回
- 3セット
くらいがいいでしょう。もちろん筋力にもよりますが、初心者〜中級者であればこの重量で十分だと思います。
今回のこの回数や重量は「細くてスレンダーな肩」を目指す重量です。
がっちりとさせたい方はまた少し変わってくるので、こちらの記事をご参照ください。
まとめ:女性がサイドレイズをするときに気をつけたいポイント
- 肩をすくめない
- 軽すぎる負荷で肘を伸ばして行わない
- 手の甲から上げずに肘を先行して上げる意識を持つ
と、いうことでこれから本格的にサイドレイズで肩を鍛えたい女性向けに色々と解説しました。
無理は禁物ですが、軽すぎる負荷も禁物です!頑張っていきましょう。
以上「【サイドレイズ】女性の肩関節の特徴から考える理想のやり方」でした。最後までありがとうございました。