筋肉痛が来なくても超回復中!「なぜかならない」原因を探る
こんにちは、TRACYです!今回は
「超回復が来ないんだけど、これって筋トレの効果が出てないんじゃ・・」
という方向けに筋肉痛と超回復の関係、そして超回復のメカニズムを考えた筋トレの方法もご紹介します。
正直、死ぬ気で筋トレで追い込んだのに筋肉痛が来なければ「筋トレをした気にならない」のは非常に良くわかります。一度行ってみたかったラーメン屋さんに30分並んだのに自分の前で「スープなくなりました」って言われるくらい裏切られた気持ちですよね。
ちなみに、筋トレに関していえば筋肉痛が来なくても超回復はするし、筋トレの効果もしっかりと出てきます!
一専門家としてその辺のことをわかりやすく解説しつつ、超回復を考慮した上での最適なトレーニング方法なんかも効果しましょう。
それでは分かりやすく解説していきます。
筋肉痛にならなくても超回復中です
さて、冒頭でも述べたとおり筋肉痛にならなくても超回復中であるので注意してください。
まぁちなみに筋肉痛については「未だよくわかっていない」のが現状ですが、基本的に筋肉を傷つけて修復させている時の痛みという説が現在最も有力視されています。
とにかく、筋肉痛がなかろうが死ぬほど辛かろうがトレーニング後の筋肉は、トレーニング前よりも筋破壊がほぼ確実に起きているので、重い筋トレを行った後1日は超回復させておくのは何も間違いではありません。
筋肉痛にならないから筋トレ!は超回復の理論をぶん投げてる
ちなみに
- 筋肉痛が来ない
- 超回復もしてないんじゃ?
という考えで毎日筋トレしたらどうなるかというと、単純に筋肉量が減ります。
これはもちろん、筋破壊が確実に起きているであろうレベルの筋トレですね。例えば
- ベンチプレス10回×3セット(RM70%)
- ダンベルフライ15回×2セット(RM50%)
とまぁ重量、重さ、回数共に文句ないトレーニングを行ったのにもかかわらずこのメニューを毎日繰り返すのは逆にもったいないという話です。
当然ながら腕立て伏せ10回を毎日!はなんの何の問題もありませんよ。最初は辛いかもしれませんがそのうち筋肉への負荷も、シャンプーが目に入っちゃうくらいにおさまるので。
いやそれは結構辛いか。
なぜ筋トレしてるのに筋肉痛にならない?原因について
筋トレしているのに筋肉痛が来ない原因は
- トレーニングフォームが間違っている
- 重量や回数、セット数が負担にかかっていない
- トレーニング自体に身体がなれてしまっている
- もともと遺伝的に筋肉痛が来にくい
- 身体が絶好調
- たまたまなぜかマジで筋肉痛を感じていない
と、基本的にはトレーニングのクオリティを見直しつつ、ある程度は神様からのプレゼントだと思って素直に「筋トレしたけど筋肉痛こない。ラッキー」と思っていてください。
今すぐ実践しないと損!な筋肉痛と筋トレ超回復の話
では具体的にどのようにトレーニングクオリティを上げていくかの話なのですが、今回は胸の筋トレでの具体的に説明していきます。
例えば、
ベンチプレスを50kgで10回4セット。4セット目までしっかりと10回できていたのであれば、55kgに変更する。
その後、ダンベルフライを続けて5kgで10回2セットだったのを、5kgで15回2セットに変更する。などがおすすめ。
もっと抽象的に解説すると
- 重量を増やす
- 回数を増やす
- 種目を増やす
- 休憩時間を減らす(重量を上げた場合は不要。回数を上げた場合のみ)
- 今よりも大きい可動域で行う(トレーニング中の筋肉の伸びを感じる)
などは基本のセオリー。頭に入れておいてください、テストでます。
以上「筋肉痛が来なくても超回復中!「なぜかならない」原因を探る」でした。最後までありがとうございました。