【効果チェック!】バーピージャンプで筋肉痛のくる部位とコツ
こんにちは、TRACYです!今回は
「バーピージャンプで変なところに筋肉痛が来てるんだけど、やり方あってる?」
という方向けに
- バーピージャンプで筋肉痛がくる部位の紹介
- 効果を高めるやり方、コツ
についてご紹介します。
自重筋トレで行うバーピージャンプは自分のフォームがあっているか心配になりますよね。
間違ったやり方だと怪我もしやすくなるので、この記事でしっかりとポイントを理解し、正しく・効率的なバーピージャンプを身につけて日々のトレーニングに活かしてみてください!
それでは分かりやすく解説していきます。
バーピージャンプで筋肉痛のくる部位
さて、バーピージャンプで筋肉痛のくる部位ですが、
- 太もも
- お尻
- 胸
- 腹筋
の4つがメイン。もちろん筋トレ上級者の方やバーピージャンプを正しくできている人は上記の部位への筋肉痛を感じられることができるのですが、初心者の方は「全身にくる」と思っていても大丈夫でしょう。
そもそも筋肉痛とは?
そもそも筋肉痛とは・・実はまだ詳しく解明されていません。
今のところ有力視されているのは
筋トレによって破壊された筋肉が回復している時に生じる炎症
であるということ。つまり筋肉が成長していると感じることのできる1つの指標ということです。
とはいえ、筋肉痛がこなくても筋肉は成長している(適切な負荷がかかっていれば)ので、こなくても安心してくださいね。
バーピージャンプの効果を高めるやり方【筋肉痛がこない時に見直すポイント】
バーピージャンプの効果を高めるために注意したいポイントは、
- 音を立てずに静かにやる
- 1つ1つの動作をはっきりと大きくやる
の2点。まず初心者の方に一番気をつけて欲しいのが、「1つ1つの動作をはっきりと大きくやる」こと。
もっと具体的に話すと、
- ジャンプするときは思いっきり上にジャンプする
- 腕立て伏せを行うときはしっかりと肘を曲げる
- しゃがむときは然りと最後までしゃがむ
など、大袈裟と思われるほど伸ばすところは伸ばし、曲げるところは曲げるようにするといいでしょう。
バーピージャンプは静かにやるべし
さて、先ほども書いたバーピージャンプのポイントですが、「静かに行う」ことができればあなたのパフォーマンス自体も向上していると言っていでしょう。
- ジャンプ後の着地で膝を柔らかく使い、音を立てない
- 手を着いた状態から足を伸ばすときも体幹の力を使い、静かに行う
- 足を引き付けるときは腕の力を使う
など、全身の力が満遍なく使えるようになってくればあなたのバーピージャンプのクオリティは高くなっています。
もちろん1つ1つの動作をはっきりと行いつつ「静かに」を意識するので簡単なことではありませんよ。
筋肉痛が来たらバーピージャンプはお休み!頻度について
ちなみにですが、筋肉痛が来た日はバーピージャンプをお休みしましょう。
理由は、
- 筋肉の成長メカニズム上、筋肉痛が来ているときは行うべきではない(超回復しない)
- 筋肉痛が来ている状態でハイパフォーマンスなバーピージャンプができない
から。前者に関しては、
- 筋肉は筋トレによって破壊される
- 筋肉は破壊された後の回復期に成長する
と覚えておいてください。
詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
筋肉痛があるときはバーピージャンプじゃなくて、有酸素運動を
ちなみに筋肉痛が来ている時は上で書いたように無理してバーピージャンプをやるよりも有酸素運動などでゆっくりと運動をするのがおすすめ。
特にあなたがダイエットなどを目的としてこのバーピージャンプをしているのであれば、
ジョギング
縄跳び
などを中心にゆっくりと長い時間有酸素運動をしてあげるといいでしょう。
ワンポイントとして、バーピージャンプで筋肉痛が来ていない部位の筋トレをした後に有酸素運動をするといいですよ!(腕立て伏せとかクランチとか)
運動時の脂肪燃焼メカニズムを知っておけば、効率が格段と上がる
まとめ:バーピージャンプで筋肉痛が来る部位
- 太もも
- お尻
- 胸
- 腹筋
ということで今回はバーピージャンプで筋肉痛が来ることろや効果的な方法についてご紹介しましたがいかがでしょう、実践できそうですか?
全身の筋肉を利用して行うような自重筋トレの中でも高難易度と言われるバーピージャンプ。
正しいやり方をマスターし、継続して行うことができればあなたの身体は確実に変化していきます。
頑張りましょう!
以上「【効果チェック!】バーピージャンプで筋肉痛のくる部位とコツ」でした。最後までありがとうございました。