【全てがまとまった】ストレッチの種類と効果
このブログに書かれたストレッチに関する記事の全てをまとめました。
ストレッチの効果や種類、メニュー、方法などあなたの知りたい情報に関する記事の内容が簡単に読むことができます。
それでは詳しく見ていきましょう。
ストレッチのやり方・方法
ストレッチの大原則は「ゆっくりと長く行う」こと。
伸ばしたい筋肉を約20秒ほどゆっくりと伸ばしてあげましょう。その際、強く勢いをつけて行う必要はなく、気持ちよさを感じることのできる程度で十分です。
強く伸ばしてしまうと、筋肉は縮こまる習性があるのでせっかくストレッチしているのに逆効果となってしまう可能性があるので要注意です。
身体の痛みをストレッチで解消する方法
身体の痛みをストレッチで解消する方法は、痛みが生じている部分の筋肉をストレッチで伸ばしてあげること。
例えば肩が痛ければ、僧帽筋周りと肩甲骨をストレッチしてほぐしてあげることによってその痛みを解消できます。膝であれば太もも、腰痛が気になる方はお尻周りをストレッチしてあげるだけで身体の痛みを軽減させることができるでしょう。
ただ、ここで気を付けてほしいのは骨が痛むとき。普通の肩こりや腰痛は基本的に筋肉をほづしてあげることで痛みが解消しますが、神経が痛いなどの問題を抱えている方は、ヘルニアや狭窄症の疑いがあるので、しびれを伴う・骨が痛いときは一度病院で検査することをおすすめします。
ストレッチのすぐに得られる効果一覧
ストレッチの主な効果は
- 疲労回復効果、デトックス効果
- リラックス効果
- ケガをしにくくなる
- 集中力の向上(マインドフルネスストレッチ)
の4つです。
ストレッチを行うと、筋繊維の間に水分が流れ込みます。その水分が筋肉に溜まった疲労物質や老廃物を血液中に流してくれるので、疲労回復効果・デトックス効果を得ることができます。
なので、ストレッチをされる方は水分をしっかりと摂ってからにしましょうね。
股関節周りのストレッチ方法
股関節周りを柔らかくしたい、痛みを取りたいと考える方におすすめの記事です。
股関節は お尻・太もも・ハム・腸腰筋を伸ばしてあげることによって、痛みを軽減させることが可能です。痛みを軽減させるためにはその部位を支えている筋肉を伸ばしてあげると効果的なので、これらすべての筋肉をストレッチしましょう。
動画とともに行えるストレッチも載せているので、実際にストレッチしながら記事を読み進めてみてください。
ストレッチの疲労回復効果を高める方法
やはりストレッチをする主な目的としては疲れをとることですよね。
多くの記事にも書いていますが、まず一番重要なのは体内に水分をしっかりと確保してからストレッチを行うこと。出来れば身体が温まる白湯などがいいでしょう。
これらに加えて私がおすすめするのは、お風呂上りに行うこと。お風呂に入ると筋肉もほぐれて、ストレッチをしたときの疲労回復効果を助長させることができますよ。
座りながら行う肩こり解消はストレッチが最も効果的

この記事ではイスに座りながら行う肩こり解消ストレッチ方法をご紹介しています。デスクワークをされていて、肩こりが気になる方におすすめの記事です。
背もたれがあるイスで作業をされている方は写真のように後ろで腕を組み、肘を伸ばして背もたれに腕をかけましょう。その状態で20~30秒ほどキープするだけで肩甲骨回りの筋肉がほぐれるので、一気にすっきりしますよ。おすすめです!
お風呂上りのストレッチについて
ストレッチは肌を伸ばす効果もあるので、毛穴の開いているお風呂上がりにストレッチを行うと美容液などの浸透率が一気に上がります。
また、デトックス効果も高まっている状態なので、入浴後のストレッチは最強の美容法になりますよ。
ストレッチの消費カロリー
ダイエット目的でストレッチを行おうと考えている方におすすめの記事となります。
ストレッチで痩せる本当の理由は、カロリーではありません。
実はストレッチを行うと緊張していた筋肉がほぐれることによって、筋肉や脂肪に押されていた内臓が正常な位置に戻ります。
するとお腹周りがすっきりして見えるのでストレッチを行うと痩せるという理論が成り立ちます。
以上「ストレッチに関する記事のまとめ。効果,股関節,種類,やり方,メニューなど」でした。最後までありがとうございました。