座りながら肩こり解消4選!「ストレッチ」が最も効果的
こんにちは!
デスクワークの連続、またはパソコンの見すぎで肩こってませんか?
今回はそんな慢性的な辛い肩こりを座りながら解消できる簡単なストレッチの方法と、肩こりの原因について記事です。
- 肩甲骨を寄せて胸を伸ばす
- 肩をすくめて肩の力を抜く
- 腕を回す
- 首倒しのストレッチ
- 肩こりの原因は筋肉硬直×骨盤だ!!
という流れでお話を進めていきますね。
この記事を座りながら読んでいる方は是非実践していただき、少しでも肩こりの解消につとめてください。
それでは詳しく見ていきましょう!
肩甲骨を寄せて胸を伸ばし、肩こりを解消する方法
まずはオフィスや学校などで行える簡単な肩こり解消ストレッチをご紹介します。
上記写真の様に背中側で手を組み、背もたれに乗せて30秒ほど放置するだけで肩甲骨、肩、首の筋肉が刺激され、肩こり解消になります。
びっくりするくらい効くのでやってみましょう。もちろんイスがなくても実践可能です。
肩をすくめて、肩の力を抜いてあげよう
写真のように肩の力をグゥ〜っと入れてすぐに抜く方法です。
- 息を大きく吸いながら肩をすくめる
- その場で3秒間キープ
- 息を吐きながら肩の力を緩める
これを5セットほど繰り返すと肩の力を抜くことができます!
肩を積極的に回してあげて、50肩すらも治す
次は両手を肩に添えて腕を回す方法。
出来るだけ肩甲骨を動かすことがポイントなので、肘がなるべく大きく円を描くように回してみましょう!
座りながら首を伸ばす
次は首のストレッチ。簡単ですが、効果を高めるにはちょっとしたコツが2点あります。
- 右手で首を曲げたら左手は背中側に
- 背筋は伸ばす
ことです。狙った部位をしっかりと伸ばせるように上記2点はしっかりと守りましょう‼
後ろ側も伸ばすとなお良しです↓
そもそも肩こりの原因は筋肉が固まっている
そもそも肩こりの原因とは「筋肉が固まっている」ことが多いです。そこから考えられる解消方法は
- 肩周りの筋肉をストレッチで伸ばしてあげる
- 姿勢を修正する
- マッサージをする
- 運動をして血行をよくする
ことが肩こりの解消に効果的と言えるでしょう。
そして、姿勢を良くすることや運動をすることで根本的な改善につながってきます!
姿勢を良くして肩こり改善!
実は肩こりは肩回りの筋肉以外にも骨盤の向きや姿勢が大いに関係しています。
例えば、猫背だったり骨盤が後傾気味の方がデスクワークをされるのであれば、ほぼ100%肩こりに悩まされるでしょう。下の図で詳しく見ていきます。
↓骨盤が後傾した状態でパソコンをいじっている人は下の図のように猫背になります↓
この状態を続けていると、赤く記した首・肩回りと腰回りに負担がかかるので、肩こりや腰痛が出てきます。
心当たりがある方は以下の方法ですぐに改善しましょう。
スクワット×フロントランジ
骨盤を正常な角度に保つには腸腰筋と下半身の筋肉が欠かせません。
今回はダイエットにも使える
- スクワット
- フロントランジ
という方法をご紹介します。
スクワットで骨盤を動かして肩こり解消!
まずはあなたも一度は見たことのあるスクワットをご紹介します。
- 足を肩幅ほど開く
- 骨盤を前傾させて腰を落とす(お尻を斜め後ろに落とすイメージを持てばOK)
- 足の裏全体で体重を支える
まずは上記のことに気をつけて1日1回から始めてみましょう。
一気に何度もやって休むよりも、継続できるように取り組みましょう。
フロントランジで姿勢改善
お次はスクワットよりも少し運動量のあがる筋トレ「フロントランジ」もご紹介します。
やり方は
- 直立の状態から右足を前に出す
- 右足の膝の角度が90度くらいになるまで腰を落とす
- 右足を戻し、直立の状態になる
- 左足を前に・・
と繰り返しましょう。
最初のうちは体幹がブレたりしてしまうので、腹筋の力を抜かないようにするのが最大のポイントです!
まとめ:肩こり解消ストレッチ×スクワット+フロントランジ
- とりあえずストレッチで楽にはなる
- 肩こりの原因は筋肉の硬直
- 姿勢が関係しているので、スクワットとフロントランジをしましょう
今回私がみなさんに最も伝えたかったことは肩こりはストレッチをすることで解消することができるということ。
肩こりの原因は、筋肉が固まっていることが多く見受けられます。つまり凝り固まった筋肉を伸ばし・ほぐしてあげることが肩こり解消の近道となります。
つまり凝り固まった筋肉を伸ばし・ほぐしてあげることが肩こり解消の近道となります。
ストレッチ以外でも、マッサージや運動を行うことも解消につながるので、普段から肩・肩甲骨周りの筋肉を使ってあげましょう。
以上「座りながら肩こり解消4選!「ストレッチ」が最も効果的」でした。最後までありがとうございました。