筋トレは毎日しない方がいいけど【腕立て伏せ】は頻度を上げていい
こんにちは、TRACYです!今回は
「腕立て伏せって毎日すべき?」
という方向けに腕立て伏せのおすすめの頻度や筋トレを毎日すべきでない理由をご紹介します。
筋トレは毎日すべきではないですが、腕立て伏せは目的によっては毎日行ってもいいというのがこの記事の答えです。
が、気をつけなければならないのは「筋肉をつけてカッコよくなりたい」人!
そういった人は腕立て伏せの回数や負荷を上げて1日休息すべきですね。
それでは分かりやすく解説していきます。
目的別腕立て伏せのおすすめ頻度
腕立て伏せの頻度は目的によって変わります。
- ダイエットしたい人:毎日
- 筋肉を大きくさせたい人:2日に1回
が理想でしょう。
これらに関しては回数や負荷も関係してきます。
ダイエットしたい人の頻度
さて、ダイエット目的で細い筋肉をつけたい人は毎日行ってもOK。
具体的なやり方は
- 15回前後を3セット
- 負荷などはかけずに自重で行う(動画のような通常の腕立て伏せを行う)
です。
ここでのポイントは
「なるべく負荷をかけずにある程度の回数を行う」ことによって細い筋肉を鍛えつつ、消費カロリーの上げた腕立て伏せを行うことが可能です。
筋肉を大きくしたい人の頻度
んで、今度は筋肉をつけて本格的なトレーニングをしたい方。
この人たちは「負荷を上げて筋肥大させる」ことが重要なので、
- 出来るだけ高負荷
- 筋肉痛が来ていたら2日に1回
の頻度が理想的でしょう。
筋トレは毎日すべきではない本当の理由
ではなぜ筋トレは毎日すべきではないのでしょうか。
その答えは筋肉の成長メカニズムにあって、
- 筋トレなどで筋肉が傷つく
- 筋トレ後少しずつ回復する(超回復)
- 筋トレ前よりも筋肉が大きくなって回復する
を繰り返すことによって筋トレの効果を出すことが可能です。
つまり、この回復が筋トレの効果を出すポイントにあって、回復し切る前にまた筋トレを行うといつまで経っても以前の筋肉量よりも多くならないので毎日すべきではないんですね。
でも、なんで腕立て伏せは大丈夫なの?
腕立て伏せは負荷が軽いので毎日やっても、頻度を上げてもOK
筋トレを毎日すべきではないのはわかったけど、なんで腕立て伏せは毎日していいの?
の答えは「腕立て伏せによって傷つく筋肉が少ないので、その分回復も早い」からですね。
結構大変な腕立て伏せでも1ヶ月真剣に行っていればそのうち慣れてきます。
是非この段階まで行ったら負荷をかけるような腕立て伏せのやり方に切り替える、HIITトレーニングを入れるなどの工夫をしてみてください!
以上「筋トレは毎日しない方がいいけど【腕立て伏せ】は頻度を上げていい」でした。最後までありがとうございました。