筋トレの合間にマウンテンクライマーが脂肪燃焼効果最強!
こんにちは、TRACYです!今回は
「マウンテンクライマーってどのタイミングで行えばいいの?ってか筋トレなの?」
という方向けに脂肪燃焼をさせるのに最適なマウンテンクライマーのタイミングをご紹介します。
さて、実はマウンテンクライマーは筋トレではなくどちらかといえば「有酸素運動」の部類に入ります。
そんなマウンテンクライマーですが、筋トレと適切に組み合わせて行えば最強の脂肪燃焼効果を得ることができるので、今回の記事を読んで日々のトレーニングに役立ててください!
それでは分かりやすく解説していきます。
マウンテンクライマーは筋トレの合間に行え
さて、早速ですが脂肪燃焼を狙ってマウンテンクライマーを行うのに最適なタイミングは筋トレと筋トレの合間、もしくは筋トレが一通り終わった後です。
例えば
- スクワット15回やって
- すぐにマウンテンクライマー20秒
- その後腕立て伏せ10回
- マウンテンクライマー20秒
- ・・・
というように他の筋トレをミックスしながらマウンテンクライマーを行うと脂肪燃焼効果が高まります。
筋トレと筋トレの間でマウンテンクライマーを行うメリット【脂肪燃焼】
では、なぜマウンテンクライマーを筋トレと筋トレの合間に行うのが理想なのか。答えは脂肪燃焼のメカニズムにあって、人の身体は運動やトレーニングを始めると
- 筋肉の中のエネルギー
- 血液の中のエネルギー
- 脂肪の中のエネルギー
という順番で消費していきます。つまり、「筋肉と血液のエネルギーを使ってからでないと本格的に脂肪燃焼が起こらない」という現象が起こります。
で、話をマウンテンクライマーに戻すと冒頭で述べたとおりマウンテンクライマーは実質有酸素運動であり、他の筋トレなどのトレーニングよりも筋肉を使う労力が少ない傾向にあります。
すなわち、スクワットや腕立て伏せなどの筋力トレーニングを行い筋肉のエネルギーをしっかりと使いつつ、合間に行うマウンテンクライマーで血液を循環させ、最終的にマウンテンクライマーを少し長く行って「脂肪燃焼フェーズに持っていく」のが今回の記事の理論です。
もし、これはどうなの?という方がいらしたらぜひ意見ください。人の身体は理論通りにはいかないと思っているので、様々なケースを知りたいです。
マウンテンクライマーと一緒に行いたい筋トレ
さて、ここまでで何となく脂肪燃焼のメカニズムを知り、マウンテンクライマーのタイミングがいかに重要か理解できたと思います。
つぎは具体的にどうしたらいいのかみていきましょう。家で簡単にできるトレーニング順番でおすすめなのはHIITのようなトレーニングで例えば
- スクワット20回
- マウンテンクライマー20秒
- 腕立て伏せ10回
- マウンテンクライマー20秒
- バーピージャンプ10回
- マウンテンクライマー20秒
を1セットとし、合計で3セット行うなど、20分ほどで
- 全身の筋肉を鍛え
- 有酸素運動をする
のがマウンテンクライマーの最強の活用方法でしょう。
HIITの効果を爆上げする方法。毎日でなくていい?1日4分、2日に1回で効果をだす
マウンテンクライマーは使わなくてもOK。HIITトレーニング動画
例えば動画のように回数ではなくて時間で区切る方法でもいいでしょう。
まぁ正直マウンテンクライマーと筋トレを組み合わせなくてもHIITのようなトレーニングであれば
- 脂肪燃焼効果も高く
- 時間効率が圧倒的に良い
のですが、体力が一気に持っていかれます。短時間で本格的にトレーニングしたい人には本当におすすめですよ!
どこの筋肉に効く?マウンテンクライマーの効果「有酸素運動じゃないの?」
以上「筋トレの合間にマウンテンクライマーが脂肪燃焼効果最強!」でした。最後までありがとうございました。