HIITトレーニングって何?今すぐ効果が出るHIITのやり方
こんにちは。
今回は世界中で話題沸騰中の究極のトレーニング方法「HIIT」についてご紹介します。
この記事では「HIITトレーニングって何を目的にするものなの?」「効果は?」「具体的なメニューは?」という質問に答えていきます。
- HIITの目的は「脂肪燃焼」だぜ!
- HIITのやり方について
- バーピージャンプ orスクワットor腕立て伏せ×タバタ式!
- 待ってこれ毎日やるの・・?
- このトレーニングのすごいところを3つ教えちゃう
という流れでお話を進めていきますね。
簡単に説明すると、HIITトレーニングは「筋肉量を増やしながら脂肪を燃焼する」もので、これは「アフターバーン(epoc)」現象というものも関係してきます。
HIITトレーニングは日本では「タバタプロトコル」として立命館大学の田端先生が発表したことで一気に広がりました。
それでは詳しくみていきましょう!
HIITの目的は筋肉をつけながら、脂肪燃焼効果を最大化させること
HIITトレーニングの目的は「筋肉量を増やしながら、脂肪を燃焼する」こと。
重い負荷をゆっくりと1回1回気合いを入れて行う筋トレとは異なり、軽い負荷そして高スピードでこなすものです。
普通の有酸素運動だと残念ながら筋肉は発達しにくいですよね。マラソン選手を思い浮かべてみるとみなさん細い筋肉をつけています。
このような「有酸素運動では細い筋肉がついてしまう」という問題と「筋トレだけじゃ運動量が少なくない?」という問題を一気に解消する究極のハイブリットトレーニング方法です。
HIITトレーニングはどう行うの?
high-intensity interval training(高強度インターバルトレーニング)の略で、
激しい運動(最大心拍数の90%前後)
↓
ゆっくりとした運動(最大心拍数の50%前後)or休憩
↓
激しい運動
↓
ゆっくりとした運動・・
と目的や目標に合わせて繰り返すトレーニング方法のことを言います。
1回4分で身体を絞りあげろ!!HIIT×自重
どのようなトレーニング方法で実践されるのかご紹介します。
などが主にHIITトレーニングとして行われます。
それぞれのやり方は自重メニューを押すと記事に飛べますのでご参照ください。
自重筋トレなら4分で全身鍛えられるバーピージャンプ×HIITがおすすめ
バーピージャンプ でHIITをするのが最も効果が高いでしょうね。
方法は20秒を全力でバーピージャンプ して10秒の休憩、それが1ラウンドで計8回繰り返す。
動画を見ながら一緒にチャレンジしてみましょう♪
まずは4分間腕立て伏せかスクワットからチャレンジ!
ここではおすすめのタバタ式の音楽付きタイマーを利用して腕立て伏せもしくはスクワットを行う方法をご紹介します!
動画に合わせて・・
- 20秒間スクワットor腕立て伏せ
- 10秒休憩
これを8セット繰り返します!レッツトライ!
毎日やるのが効果的!は嘘
さぁ、チャレンジしてみた方はわかるはず。
超大変ですね。
これを毎日・・なんて言いません。2日に1回行うようにしましょう。
もし、毎日やるなら腕立て伏せとスクワットとバーピージャンプ を3日間のサイクルで回すといいですよ♪
短期間で痩せる!HIITの主な効果とすごいところ
HIITトレーニングの主な効果は
- 短時間で圧倒的な脂肪燃焼量
- 短期間で痩せられる
- 持久力、体力がつく
ことです。
また、冒頭でも少しお話しした通りに、脂肪燃焼やダイエットに関する効果はHIITトレーニングを行った後に発生するアフターバーン現象(EPOC)という「激しい筋トレ後10時間ほど消費カロリー量が増えますよ」という理論が当てハマるので脂肪燃焼しやすいと言われています。
まとめ:HIITは最強の脂肪燃焼トレーニング
- HIITの目的は筋肉量を増やしながら脂肪燃焼すること
- HIITとは高強度トレーニング→ゆっくりを繰り返すトレーニング
- アフターバーン現象がすごい
ということで、今回は鬼のHIITトレーニングについて書きました。
きついトレーニングですが、短時間で筋肉に刺激を与えられる、脂肪燃焼もするとまさに飽き性の方にはもってこいのトレーニングです!
いち早く痩せたいという方はぜひお試しください。
以上「HIITトレーニングって何?今すぐ効果が出るHIITのやり方」でした。最後までありがとうございました。