吐くまでやるな!HIITはそこまで追い込まなくて良い
こんにちは、TRACYです!今回は
「HIITやってたら吐く寸前まで行った・・・」
「吐き気を抑える方法はない?」
という方向けにHIITトレーニングの正しい抑え方と、吐き気をなくす方法について書きました。
結論、アスリートでもない限りHIITをやって
- 気分が悪くなる
- 吐き気がする
- 吐く
ような症状が現れるのであれば、やりすぎでしょう。
それでは対策をわかりやすく解説していきます。
アスリートなら吐くまでやるべし。ただ初心者のHIITは・・・
【HIIT毎日はダメ】1日4分、2日に1回でOK!効果を爆上げする方法
さて、そもそもHIITトレーニングはアスリートのパフォーマンスアップを期待されているトレーニング方法です。つまり、日頃から鍛えられている人が限界近くまで追い込む、吐くまで追い込むというのはあながち間違っていません。
(もちろん本当に吐けとはいいません)
ただ、一般的な方が吐き気や気持ち悪さを感じるまでHIITで追い込んで得られるメリットは大してないのでもしHIITで吐き気がきているのであれば強度を落とすべきでしょう。
もちろん効果がないわけではないのですが、そこまで追い込むと身体への負担も当然大きくなって体調を崩したり怪我をするので。
吐き気を感じる、吐くまで追い込んでいた人が強度を落とす方法
HIITの強度を下げる方法は、
- 時間を短くする
- 回数を減らす
- 途中で手を抜く
などをして身体への負担を減らしてあげてもいいでしょうね。
HIIT後、気持ち悪くなったら
もしこれを読んでいる現時点で気持ち悪い、吐き気がするというのであれば
- スポーツドリンクなど糖分を摂取する
- 動けるのであれば歩く
- 深呼吸をする
などをして体内の酸素循環を活性化させてあげましょう。
頭痛がするなどの症状がある場合は体を横にして脳に酸素を送ってあげるといいでしょう。
気持ち悪くなるまでやらない、HIIT(タバタ式)のやり方
さて、それではここで気持ち悪くならないようなバーピージャンプのHIITをご紹介しましょう。(人によりけりなので気持ち悪くなっても責めないでください笑)
- ウォーミングアップをする(簡単な体操で結構です)
- 水分補給をする
をした上で、
- バーピージャンプ20秒
- 休憩15秒
- バーピー
- 休憩
を合計7セット、全部で4分間頑張りましょう。
「吐くまでやるな」と言っていますが、「追い込む」ことは重要なので、きっつ!!と思えるくらいのパワーでやりましょう。
ちなみにHIIT後の吐き気の対策は、最大酸素摂取量を増やすこと
HIITの吐き気の対策については、
- 回数や秒数を減らして身体への負担を少なくする
- 追い込み続けて最大酸素摂取量を増やす
のどちらかです。
私は元アスリートということもあってどうしても後者の「追い込んで足りないなら、それに慣れるしかない」という考えが普通なのですが、そうでもない限りは身体への負担を軽くしてあげることをおすすめします。
以上「吐くまでやるな!HIITはそこまで追い込まなくて良い」でした。最後までありがとうございました。