HIITは健康のためにはやるべきじゃないープロ解説
こんにちは、Tracyです!今回は
「HIITトレーニングって健康にいいの?」
という方向けにHIITトレーニングの効果をご紹介します。
題名にもありますが、正直なところ健康のためにHIITトレーニングを行うのはあまりおすすめできません。
HIITの効果やメカニズムは記事中で解説するとして、健康のための運動でおすすめなのは「有酸素運動」です。
それでは分かりやすく解説していきます!
HIITトレーニングは健康を害します
ということで、早速HIITの健康効果についてですが、正直健康のためにHIITトレーニングを行うのはおすすめできません。
理由は
- 激しい運動に伴って酸素消費量が増えれば体内の酸化作用が進む
- 心拍数が上がりすぎる
- 怪我のリスクがある
からです。
人間の身体は酸素を摂取できる量が生涯で決まっているとのこと。
もう少ししっかりと解説すると「細胞分裂の回数」が決まっているので、必要以上に細胞分裂が起きるような運動をすると身体にとっては害と言っても過言ではないでしょう。
アスリートは早死にするとも言われているので。
HIITトレーニングの健康以外の効果
とはいえ、私は普段自宅でボディメイクに取り組むのであればHIITトレーニングをおすすめしています。
それはHIITトレーニングの健康以外の効果が魅力的だからなのですが、
- 短時間での脂肪燃焼効果が高い
- 自重筋トレでもしっかりと筋肉を鍛えることができる
- 体力がつく
からですね。
1回たった4分間、2日に1回ほどで済むHIITトレーニングは身体を変えたいという方にとっては非常におすすめ。
HIITトレーニングによって健康に及ぼす影響なんかよりも「肥満」で健康に害を与える方がよっぽど身体に悪いので。
健康のための運動ならHIITよりも有酸素運動をしましょう
では、健康のためにはなにしたらいいの?
という方はぜひ「有酸素運動」を行うようにしてください。
有酸素運動とは心拍数が最大心拍数の約70%以下の運動のことを言い、大体80拍/60秒くらいですね。
もっと具体的にいうと「人と話しながら走れる」くらいの運動が理想です。
- ウォーキング
- ジョギング
- サイクリング
- 散歩
- 水泳
などが推奨されています。
ちなみに健康のためにHIITを行うならバイクがおすすめ
動画では6分30秒から実践しています。
そもそもHIITトレーニングというのはダイエットというよりは「体内の活性化」や「身体能力向上」のためのトレーニングなので、自分の限界にチャレンジしなければなりません。
秒数やセット数に関しても、別に自分で決めてもらって大丈夫なのですが、HIITトレーニングの「タバタ式」を参考に解説すると、
- 20秒本気でバイクを漕ぐ
- 10秒休憩
- 20秒バイク・・・
- 休憩・・
と8セット、合計4分間のトレーニングになります。
マジできついので容赦して取り掛かりましょう!笑
まとめ:健康のためにHIITトレーニングはすべきじゃない
- HIITトレーニングは健康を害します
- 主な効果は脂肪燃焼・筋肥大・肺活量
- 健康のためなら有酸素運動が良い
ということで今回はHIITトレーニングと健康について解説しました。
まぁ何はともあれ、頑張りすぎは身体に負担がかかります。
ですが、それ以上に得るものもあります。
人それぞれ健康についての考えがあるでしょうが、私は「自分の掲げた目標を達成できる」状態が健康だと考えているので、そう言った面でいえば今回の記事は若干矛盾がありました。
ま、頑張りましょう!
以上「HIITは健康のためにはやるべきじゃないープロ解説」でした。最後までありがとうございました。