アフターバーンしても食事管理ができなければ効果ゼロです
こんにちは、Tracyです!今回は
「アフターバーンの効果を高めるための食事管理ってどんなもん?」
という方向けに難しいことは必要ない簡単な食事管理方法とそもそもアフターバーン効果を得るためのポイントを整理しました。
もはや結論なのですが、正直どんなに頑張っても必要な栄養素が足りなければアフターバーン効果なんてしょうもないので、今回の記事をしっかりと理解してあなたのパフォーマンスを最大限まで高めてください!
それでは分かりやすく解説していきます。
筋トレでアフターバーンするよりも食事管理をしないと効果がありません
これが全てなのでとにかくここだけ覚えておいてください。
私も元アスリートとして、そして指導者として多くの人のボディメイクに携わりましたが、食事管理ができていなければアフターバーンの効果なんか得られません。
アフターバーンの効果を高めようと思っているあなたが実践すべき食事管理方法は、
- たんぱく質摂取量を増やす
- アミノ酸の摂取量を増やす
- 炭水化物、脂質の割合を減らす
- 早食いせず、よく噛んで食べる
- ビタミンはマルチビタミン等をサプリから摂取する
こと。
もはや解説すら必要ありませんが、最低限頭の中に打ち込んでおく必要のある基礎知識でしょう。
少ししっかりとやりたいなという方はPFCバランスというものを意識してみてください。
これはたんぱく質・脂質・炭水化物の摂取バランスなので、身体を作る上で最も重要な要素となりますよ。
アフターバーンの効果を高めるためにビタミンって効果的なの?
さて、1つだけイレギュラーなものがあったので簡単に解説すると、マルチビタミンは錠剤から摂取すべきでしょう。
理由は、
- 筋トレをすると汗とともに水溶性ビタミンが欠乏する
- 水溶性ビタミンに関しては摂取しすぎても体外排出が活発なのでおk
- 体調がすこぶる良くなる(自論w)
からです。
もうとにかくおすすめ。
高くないしコスパ最強なので毎朝出勤の準備を整えたら1錠摂取してから動き始めましょう。
アフターバーン効果を得るための筋トレ方法【食事と同レベル】
そもそもですが筋トレの内容を考えないとアフターバーンの効果を得ることができないのでここについても簡単に解説しておきます。
アフターバーンとはそもそも「酸素消費量が高い運動を行った後に行われる体内回復作用」みたいな感じで捉えてもらえればいいのですが、もっとわかりやすくいうとめちゃくちゃハードな運動の後の効果のことを言います。
目標心拍数は最大心拍数の85-90%程。
※最大心拍数≡220-年齢
具体的には
- 20秒本気でバーピージャンプ
- 10秒休憩
のサイクルを8セット、合計4分間ほど死ぬ気で動き回ればアフターバーン効果を得ることができます。
このサイクルで行うトレーニング方法をタバタ式と呼び、アフターバーン現象のことを別名EPOCといいます。
興味のある方はこちらの記事もご参照ください。
まとめ:食事管理はアフターバーンの中でも効果を高める最重要項目です
アフターバーンの効果を高めようと思っているあなたが実践すべき食事管理方法は、
- たんぱく質摂取量を増やす
- アミノ酸の摂取量を増やす
- 炭水化物、脂質の割合を減らす
- 早食いせず、よく噛んで食べる
- ビタミンはマルチビタミン等をサプリから摂取する
ということで今回はEPOC(アフターバーン現象) について解説しましたがいかがでしょう、なんとなく理解できたでしょうか?
カタカナだったり英語が入るとどうしても難しく見えてしまいますが、要は本気で動いてしっかり食事管理しましょうということ。
まずは基本のポイントを抑えて少しずつ自分のトレーニング方法を実践してみてくださいね!
以上「アフターバーンしても食事管理ができなければ効果ゼロです」でした。最後までありがとうございました。