アフターバーンをさせたいなら心拍数は120以上を目指すべき
こんにちは、Tracyです!今回は
「アフターバーンをさせたいんだけど、心拍数はどれくらいを目指せばいいの?」
という方向けに心拍数について解説していきます。
題目の通り、目指すべき心拍数は120以上なんですが、そもそもアフターバーン理論は別名EPOC(アフターバーン現象) とも呼ばれているので、有酸素運動で行うよりも筋トレで行う方が効果が高いと言えるでしょう。
それでは分かりやすく解説していきます。
アフターバーンの最低心拍数は120以上【年齢にもよります】
さて、早速ですがアフターバーンさせたいのであれば最低でも100以上の心拍数を目指すようにしましょう。
理由はそもそもアフターバーンって何?というところにあるのですが、
- アフターバーン=EPOC(運動後過剰酸素消費量)のことである
- 心拍数を上げないと酸素消費量も上昇しない
からです。
もっと正確な話をすると最大心拍数の80%以上を目指して欲しいのですが、最大心拍数の計算の仕方が
- 220ー年齢
- その値の80%
となります。
30歳であれば190の80%なので152拍/分という計算ですね!
有酸素運動よりも筋トレの方がアフターバーンさせたいならおすすめ
これについては趣味嗜好の話にもなりますが、私は
有酸素運動よりも筋トレでアフターバーンを狙ったほうが効率が良いと思っています。
理由は
- 有酸素運動だと時間がかかる
- 筋トレだと勢いでやっていれば心拍数を爆上げできる
- 身体の変化を感じながら実践できる
からです。
HIITトレーニングが最も効率良くお金をかけずにアフターバーンさせることができる
で、筋トレでアフターバーンを狙うのであれば、HIITトレーニングがおすすめです。
HIITトレーニングというのは、
- 20秒間本気でトレーニング種目を行う
- 10秒間休む
- 20秒間トレーニング
- 10秒間休む
というのを合計で8セット、4分間のトレーニングを行います。
最も効率良いのはバーピージャンプHIITです
私が普段指導する時に一番活用しているのはバーピージャンプで行うHIITトレーニングです。
バーピージャンプだと
- 全身鍛えられる
- 有酸素運動の効果も得られる
ので、筋肥大させながら脂肪を燃焼させることが可能です。
まとめ:アフターバーンさせるなら120以上の心拍数を狙いましょう
- 120以上を狙ってトレーニングしよう
- 有酸素運動よりも筋トレの方がおすすめ
- 全身同時に鍛えられるバーピージャンプが一番効率よし
ということで、今回はEPOC(アフターバーン現象)の心拍数について書きましたが、いかがでしょう、なんとなく理解できたでしょうか?
要はめちゃめちゃ頑張ればアフターバーンの効果を得ることができるので、手を抜くとこは手を抜いて、本気でやるときは本気でやるのがいいでしょうね。
一生懸命やった後の達成感は実践したあなたしか得られません。
頑張りましょう!
以上「アフターバーンをさせたいなら心拍数は120以上を目指すべき」でした。最後までありがとうございました。