ふくらはぎの筋肉痛が治らない時は【マッサージ<ストレッチ】
こんにちは、TRACYです!今回は
「ふくらはぎの筋肉痛が治らない!解消方法を教えて」
という方向けのふくらはぎの
- ストレッチ方法
- マッサージ方法
- 筋肉痛が治らないときに実践したいこと
について解説します。
そして何より「原因不明」のふくらはぎの筋肉痛についても触れていきましょう!
ざっくりと話すとそもそも筋肉痛は医学的に解明ができていないのが事実なのですが基本的には
「筋肉が傷つき、それを修復している時の痛み」
なのでその修復をサポートするようなことをすればいいのですが、マッサージよりもストレッチの方が効果的なことの方が多いですね。
まぁとにかく見ていきましょう。
歩けない程の筋肉痛がふくらはぎにある場合の対処方法
いろいろと解説する前に歩けないレベルの筋肉痛が来ている時の対処方法をざっくりと解説します。ってかこれやればたいていの筋肉痛は和らぎます。
- ビニール袋かなんかに氷をぶち込む
- 氷をふくらはぎに当てながらゆっくりとマッサージ(氷でグリグリする感じ)をする(袋はタオル巻いてね!)
- 20秒ごとくらいに氷を離す→氷でマッサージを3−5分くらい繰り返す
- 湯船に浸かりつつ手を使ってマッサージ
- たまに冷水をふくらはぎに当てていつもより長めにお湯に浸かる
- お風呂から出たら湿布
- プロテインとアミノ酸を摂取する
これはアスリート時代に私が行っていたことです。これを行っても次の日に和らいでいなければ断裂系の怪我のおそれがあります。
病院へ行ってください!それでは解説していきましょう。
ふくらはぎの筋肉痛が治らない時はマッサージよりもまずはストレッチ
冒頭でも述べましたが、ふくらはぎの筋肉痛を治すのに効果的なのはマッサージよりもストレッチ。理由は
- ストレッチを行うことで、筋繊維に水分が流れ込み、その水分が筋肉中の疲労物質を流してくれる
- ストレッチなら基本を守れば素人でも効果が出る
- そもそも素人がマッサージしても高い効果を得られない
から。ここでいうストレッチの基本とは
- ゆっくりと呼吸を止めずに伸ばす
- 30秒程度継続して行う
- ストレッチを行う前に水分補給をする
これなら誰でもできますよね。動画のようにふくらはぎを重点的に伸ばしてみましょう。
ふくらはぎをマッサージしても筋肉痛は治らない?
筋肉痛となれば湯船に浸かってマッサージだ!
それもそれで間違ってはいないのですが、そもそも本当にマッサージで筋肉痛が治るかどうかは疑問が残ります。
もちろん正しく行うことができれば効果は多少出るとは思いますが、マッサージだけで筋肉痛を治すのは難しいでしょう。
私も筋肉痛を治す時はマッサージよりもストレッチを行いますよ。
筋肉痛が治らない時に実践したいこと:栄養補給
ここまで筋肉痛を治すのに
- ストレッチ
- マッサージ
の両方をご紹介しましたが、本来筋肉痛を最も治すのは「栄養補給」です。
筋肉痛を治すためには破壊した筋肉をいち早く修復する・回復するサポートを行うべきだと先ほど書きました。
その観点でも最も効果的なおが栄養補給ということ。具体的には
なんかを摂取するといいでしょう。
- 鶏肉
- ブロッコリー
- マグロ
は特におすすめですね。
ふくらはぎの筋肉痛の原因は姿勢?
最後に補足的な意味で原因不明のふくらはぎの筋肉痛を解明していきましょう。
筋肉痛は筋肉が使われることによって発生するので
- 立っている時間が長かった
- そもそも若干前傾姿勢気味
- つま先側に力を入れる動作が多かった
- よく歩いた
などが考えられます。原因不明であれば「前傾姿勢」が濃厚で、対処法は
歩行時にかかとから着地することを意識し、横から自分を見た時に身体が一直線になるようにする
ことですね。これだけで下半身の疲れが一気に変わりますよ!
以上「ふくらはぎの筋肉痛が治らない時は【マッサージ<ストレッチ】」でした。最後までありがとうございました。