腰痛でストレッチポールを使っていると悪化する可能性がある
こんにちは、Tracyです!今回は
「腰痛なんだけど、ストレッチポールでどうにかならない?」
という方に警告です。
ストレッチポールは身体の筋肉や肩甲骨周りをほぐすのに非常に優れた健康器具ですが、実は腰痛によっては行ってはいけない動作もあります。
せっかくいい器具を使っているにも関わらず腰痛の症状を悪化させてしまう可能性もあるので要注意です。
それでは分かりやすく解説していきます。
ストレッチポールを使ってはいけない腰痛の種類
さて、早速ですがストレッチポールを利用すべきではない腰痛の種類は、
- 反ると痛いタイプの腰痛
- 痛みが下半身に響くような神経痛を伴う腰痛
つまり、狭窄症やヘルニアなどの診断を受けた方には基本的におすすめできません。
その場合は医師からの診断をしっかりと聞いた上で、ストレッチポールを利用してください。
というのも患者一人一人で症状も変わってくるので一概に全ての人におすすめできる商品ではないからです。
基本的にストレッチポールは
- 反る
- 動かす
動作が多いので、今ある腰痛がより助長されるようであれば今すぐ使用を止めて、かかっている医師に相談してください。
腰痛を緩和させるためのストレッチポールの使い方
基本的に腰痛を緩和させるストレッチポールは下半身をメインにマッサージしていきます。
- 腰を支える「お尻周り」の筋肉をほぐしてあげる
- 骨盤を動かしてあげる
ことで腰痛の対策・予防に繋がりますからね。
逆に
- 肩こり
- 首こり
などは肩甲骨周りの筋肉をほぐしてあげるストレッチポールの使い方がいいでしょう!
興味のある方はこちらの記事をご参照ください。
お尻周りをほぐすならストレッチボールの方がおすすめ
先ほど軽くご紹介しましたが、腰痛はお尻周りをほぐしてあげる・ストレッチしてあげることによって予防・対策・緩和をすることが可能です。
で、お尻周りをほぐしてあげるのにおすすめなのがストレッチポールを利用することよりも
ことです。
ちなみに私は「かたお」と呼ばれるAmazonで1000円で買える商品を愛用しています。
マジでおすすめです。
まとめ:ストレッチポールを利用すべきではない腰痛の種類もある
- ヘルニアと
- 狭窄症はおすすめできない
- お尻周りをほぐしてあげると腰痛の緩和になります
ということで今回はストレッチポールと腰痛について書きましたが、ヘルニアや狭窄症の方は一度医師に相談するといいでしょう。
もちろん自分が大丈夫であればいいのですが、どちらも神経が関係してくる症状なのでとりあえず腰回りを直接刺激するのはあんまりおすすめできません。
ですが、お尻周りの筋肉をほぐしてあげたり、運動をすることは是非とも実践してみてくださいね。
以上「腰痛でストレッチポールを使っていると悪化する可能性がある」でした。最後までありがとうございました。