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アスリートから学ぶ社会人のためのメンタルの鍛え方「1番になる」

アスリートから学ぶ社会人のためのメンタルの鍛え方「1番になる」

メンタル

TRACY 編集部

編集部

2019.07.12

アスリートから学ぶ社会人のためのメンタルの鍛え方【1番を目指す】

こんにちは、Tracyです!

私は日本一のチームに所属していた元アスリートです。

昔からスポーツ人生で、常に誰かと戦い、1番を目指してきました私ですが社会人になり一般の企業に勤め、自分より優れた人や圧倒的な権力者と出会って、少しずつ自分のやるべきことをやればいいという感覚になりなんだか何をするのにもブレーキがかかる感覚に・・

そんな時に孫正義さんの「1番になりたくはないのか?」という言葉でキラキラしていた過去の自分を思い出したので、今回は自分と同じ境遇の「なんだか何をするのにも気が乗らない」という方向けにメンタルの鍛え方をご紹介します。

  • 社会人のためのメンタルの鍛え方
  • アスリート流「1番を目指す」メンタルとは?
  • 勝てる分野を探す方法

という流れでお話を進めていきます。

メンタルが弱っている状態とは「余裕がない」時。

これを克服するには余裕を作ってあげる必要があります、

それでは詳しく見ていきましょう。

社会人のためのメンタルの鍛え方【常に競う感覚を】

社会人のためのメンタルの鍛え方は、

  • 常に誰かと競うようにする(勝てる分野を探す)
  • 自分への期待をシカトする
  • 自分と向き合う時間を作る

ことです。

私の思う最強のメンタルは「自分に集中している時」なので、結局他人に左右されない生き方をすれば、必然的にメンタルが強くなってきます。

ようは「意識を改革する」なのですが自分に集中できるようなメンタルを手に入れるためにおすすめなのは瞑想です。

1日たった5分でメンタルを鍛えることができます。詳しくはこちらの記事をご参照ください。

でも他人と競うってことは自分に集中してなくない?

他人と競うって、自分じゃなくて相手のこと考えてるじゃん?

結果論なのですが、これは

  1. あいつに勝ちたい
  2. 自分に勝てる分野はなんだ?
  3. 自分にできることはなんだ?
  4. よし、実行してみよう

と自分に集中するために他人を利用しているに過ぎません。

社会に出て圧倒的に少なくなったと私が感じたのが「誰かと本気で競う」ということです。

一般企業で働いていれば、

  • 人のビジョンを達成するためのタスクをこなす
  • 取引先と上手に付き合う
  • 上司に気に入られるように与えられた仕事をする

など、主に対象が「会社」の人間や組織そのものへの貢献になります。

非常に素晴らしいことだし、社会を回すには必要なこと。

ですが、私はその生き方がどうにもこうにも自分に合わず、「自分のやりたいこと全くやってないじゃなかいか」と考えるようになりました。

ここで言いたいことは「誰かと競うとメンタルを鍛えられて、自分に集中できる」ということです。

孫正義さんから学ぶ「1番を目指す志」

さて、今回私がこの記事を書くきっかけとなったのはソフトバンクグループ代表の孫正義さんの動画です。

この動画を簡単にまとめると「ナンバーワンになって初めて存在意義が生まれる」ということですね。

私が語るより動画を見た方が早いので、是非見てください。

アスリート流「1番を目指す」メンタルの鍛え方

気持ちのいい男性

アスリートは常に何かと戦っています。

ライバル、世界、タイム、距離・・

など、勝負の世界にいると見失いがちですが、大切なのは自分です。

日の丸を背負って戦うアスリートたちは上記したものと戦うために、常に自分に勝たなければなりません。

敵と戦うために自分に集中する

  • 他人の言うことは一旦聞いて、メモでもして忘れる
  • 理不尽な文句を言われたらその人より優れている分野を探す
  • 自分で自分を褒めてあげる
  • 明日は今日より一歩進むように心がける

ことがアスリート流のメンタルの鍛え方です。

メンタルトレーニングとは、意識を改革しそれに慣れることなので特別な訓練は必要ありません。

自分との向き合い方を変える=メンタルトレーニングとなります。

他人に勝てる分野を探す方法

他人に勝てる分野を探す

先ほどから勝つには「勝てる分野を探しましょう」と書いていますが、正確には「この分野なら集中できる」というものを見つけることです。

どんな小さなことでもいいので、

  • エクセルを部署内で最も使いこなせるようにする
  • 文章を打つのを最も早くなる
  • 社内で1番早く出社する
  • 誰よりも早足で移動する

などなど、こんなことやって何になるの?と思われがちですが、実はこれが面白いんです。

どんなことであれ、1番であるということで、必ず話題になるようになっているんです。

山田って面白くないけど、毎朝1番に出勤してるよな

田中って仕事遅いくせに、めっちゃ早く移動して次の会議に備えてるよな

と、あなたを評価するものが1つ増えます。

これは2番だとなかなか話題に上がらないので、1つ分野を決めて必ず1番を目指す。

ちなみに私の職場内での1番は、

  • 1番字がうまい
  • 1番マッチョ
  • 1番泳ぐのが早い
  • 1番パソコン作業が早い、わかる
  • 1番文句言う
  • 1番酒飲む

・・これ以上書くと変なやつだってことがバレるのでやめておきます。

メンタル鍛えて、自分に集中して、1番になって何になるの?

メンタルを鍛える方法

さぁここまで話して、おそらく「それって何になるの?意味なくね?」という方もいらっしゃるでしょう。

その答えは

余裕が生まれて、次のチャレンジができるようになる

です。

私は常に新しいことにチャレンジし、自分を次のステップに置く人生を送りたいと思っています。

あなたも色んなことにチャレンジして「新しい発見」しませんか?

ちなみに身体を鍛えて、マッチョになれば余裕が出てきます

例えば上司につべこべ言われた時に心の中で「おい。お前なんか一発で倒せるんだからな」と思えるので、なんだか言ってることが小さく感じれますよ。

まとめ:アスリート流、社会人のためのメンタルの鍛え方

  • 他人と競い、勝つ
  • 自分に集中する
  • そのことで余裕が生まれる

メンタルが弱っているとはどういうことか考えてみてください。

私はその状態は「余裕がない」時だと思います。

なので余裕を作ってあげることでメンタルを回復させることが出来ますね。

余裕を作るのに必要なのが他人と競って1番になるということです。

頑張りましょう!

以上「アスリートから学ぶ社会人のためのメンタルの鍛え方「1番を目指す」」でした。最後までありがとうございました。

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