ベンチプレスは痩せる?ベンチプレスの消費カロリーを高める方法
こんにちは、Tracyです!
バストアップ、Tシャツの似合う厚い胸板・・・を手に入れるために行われる「ベンチプレス」ですがどの程度の消費カロリーがあるのかご存知ですか?
ということで今回は
- ベンチプレスの消費カロリーってどれくらい?
- 消費カロリー上げる方法はこうアレンジしろ!
- 胸筋つく以外に何かメリットないの?
といった流れでお話を進めていきます。
かっこいい胸板を作りたい男性のみならず、バストアップを狙う女性にも読んでいただきたい記事です。
それでは詳しくみていきましょう!
ベンチプレスは痩せる?!消費カロリーは30kcalほど
ベンチプレスは計算上10回3セットで約30キロカロリー程消費します。
もちろん個人差があり、回数やセット数・どのような方法でトレーニングしたかによっても変わってきますけどね。
30キロカロリーは正直そんなに高くなくて、せめてサイダーをコップ半分ほど消費することができるでしょう。
では、そんな低い消費カロリーを高めるアレンジ方法とは・・・?
ベンチプレスの方法を一工夫して痩せる!消費カロリーを高める方法
最も消費するのはおそらくピラミッドセット法を少しアレンジしたもので、
10回出来る重さで10回→少し重さを下げて10回→少し重さを・・
(各セットのレスト中はバーから手を放さないのがルール。少しでも早く次のセットに行きましょう!!)
と計5セット繰り返す、筋肥大と消費カロリーの上昇を圧倒的に高めたトレーニング方法です。
一人じゃできないのでトレーナーか友人と行ってみてくださいね。
ベンチプレスを行う目的は「痩せるため」に設定するな
ごめんなさい、タイトルと矛盾するのですが、実はベンチプレスをダイエットのために行うことは半分正解で半分不正解です。
というのもベンチプレスを行う最大のメリットは「大胸筋などの胸筋が発達する」ことですね。
もちろんこのことによって基礎代謝も少なからず上昇するのですが、あくまでも
「筋肉をつける」
ことがベンチプレスの最重要課題ですので、ダイエットのためのものではありません。
ダイエットをしたいのであれば、食事管理を行うこと。
筋トレはあくまでの、あなたの理想の身体に近づけるための筋肉作りと捉えるようにしましょうね♪
ベンチプレスのやり方動画と注意点
ベンチプレスの方法についての注意点を紹介します。
- 肩をすくめない
- 肩甲骨を寄せ、胸を開いて行う
- 小指側で上げる
ことです。
最初のうちはゆっくりゆっくり無理のない重さで行うようにしましょう!
ベンチプレスの相乗効果について
さて、先ほど10回3セットで約25キロカロリーほど消費すると書きましたが、実は筋トレ後はいつも以上に身体がカロリーを消費しやすい状態になっています。
(この現象をEPOC、もしくはアフターバーンと言います。)
それに加えて消費カロリー以上に、筋肉がついたことによる見た目の変化が見込めます。
女性であればバストアップを目指すも良し、男性ならスーツが似合う胸板を手に入れることができます。
ちなみにベンチプレスよりもダンベルフライの方が効果が筋肉をつけられる
ちなみにですが、ベンチプレスよりもダンベルフライなどのストレッチ性が高い筋トレの方が筋肉を発達させるのに効果的と言えるでしょう。
筋肉は伸びている時に力を発揮すると、より刺激が入るからです。
私の場合は、
- ベンチプレスでウォームアップ
- ダンベルフライ
- インクラインダンベルプレス
- ケーブルクロスオーバー
で大胸筋を鍛え上げています。
まとめ:ベンチプレスの消費カロリーはそんなに高くないけど、痩せられる
- 10回3セットで約30キロカロリー
- アフターバーンでもっと消費している
- 消費カロリー以上に見た目に変化が出てくる
ベンチプレスそのものに大きな消費カロリーはありませんが、主に胸の筋肉をつけることができます。
上半身の表面、すなわち見た目の変化がわかりやすい場所となります。
胸の筋肉をベンチプレスでしっかりと鍛えて、消費カロリー以上に自信をつけましょう!
以上「ベンチプレスは痩せる?ベンチプレスの消費カロリーを高める方法」でした。最後までありがとうございました。