約9割の人が感じている「夏の体調不良」対策【ビタミンB1】
こんにちは!
今回は「なんか体調不良だなぁ」「夏って疲れるよね〜」という問題を解消してくれる「ビタミンB1」についてご紹介していきます。
- ビタミンB1ってどんな効果があるの?
- 筋トレとダイエットにも効果があるんだぜ
- ちなみに二日酔い対策にも欠かせないぜ
- どんな食事から摂ればいいんじゃい!
- どうせサプリメント買うならマルチビタミンにしなよ・・
という流れでお話を進めていきます。
暑いのが嫌いな人も好きな人も日本に住んでいる限りは四季がやってきます、夏がやって来るんですよ。
ある調査によると「夏は身体の不調や変化が起きやすい」と答えた人が87%にも上ったそう。
それは発汗によってさまざまな栄養素が体外に排出されてしまうから。
そこで、おススメしたい栄養素「ビタミンB1」について詳しく解説していきます!
ビタミンB1の主な効果
ビタミンB1の主な効果は以下の3つ。
- 炭水化物(糖質)をエネルギーに変える・・?!
- 乳酸を分解してくれる
- 神経機能を正常に保つ
などが言えます。1つずつ解説していきますね。
炭水化物(糖質)をエネルギーに変換する力を助ける
ビタミンB1は主食であるご飯やパンなどの炭水化物をエネルギーに変えてくれることがわかっています。
現代の日本人は世界的にみて「炭水化物の摂りすぎ」と言われており、今後この調子で食べ続けていると肥満の割合も増えていくと予想されています。
また、炭水化物は言い換えれば糖質。
白米やパンを大量に食べると血糖値が上昇し、様々な問題を引き起こします。例えば、
- 食後のダルけや眠気
- 動脈硬化
- 糖尿病
などに陥ると言われています。
気になる方は、こちらの「朝の順番を変えるだけで血糖値は下げられる」をご参照ください。
乳酸を分解する
乳酸を分解するとはすなわち
- 筋肉疲労の予防
- 筋肉の回復を促す
と言った効果があります。
筋トレ、ダイエットを効率的に行なうためには欠かせない栄養素であると言えるでしょう。
なので、多くのサプリメントにはこの「ビタミンB1」が含まれています。
神経機能を正常に保つ=イライラを抑える
そしてビタミンB1には心理的な効果ももたらしてくれます。
その代表的なものが倦怠感、イライラを抑えるという効果。
肉体的なサポートも当然ながら、精神的なサポートも担ってくれているので、最近イライラしてるなと感じたらビタミンB1不足を疑ってみましょう。
ビタミンB1と「トレーニング・ダイエット」との関係
運動後、身体が重く感じたことはありませんか?
筋トレ後に筋肉痛になった経験もあるかと思います。その原因と言われているのが乳酸ですね。
そしてこの乳酸を分解してくれるのがビタミンB1というわけです。
筋肉というのは、一度筋トレによって破壊することによって、トレーニング前よりも回復し、徐々に大きくなっていきます。
いつまでも回復しなければ、トレーニングしても筋量が下がっていく一方なので、しっかりと回復させる必要があります!
そこでビタミンB1を上手に摂取して、乳酸をやっつけてもらいましょう。
筋肉成長のメカニズムについて詳しく知りたい方は「筋トレは頻度を間違えると筋肉が減っていく」をご参照ください。
夏を乗り切る身体作りと言いましたが、当然食事だけでは足りません。
日々のトレーニングや通勤、通学時の疲れを少しでも残さないという観点からもビタミンB1の摂取をおススメします^^
ビタミンB1のおそるべし「二日酔い対策効果」
ビタミンB1には二日酔いを防いでくれる最強の効果があります。
私自身結構お酒を飲むのですが、飲み会後にマルチビタミンと呼ばれる栄養剤を摂取してから寝るのと何もせずにねるのとでは翌日の疲労度が全く変わることを経験している人間です。
こちらの記事「二日酔いと熱にはマルチビタミンがまじで効く」に全ての想いを載せました。
お酒が好きな方は是非読んでみてください。
ビタミンB1を多く含む食品とおすすめ料理
今回はビタミンB1を多く含む代表的な3つの食品をご紹介します。
- 豚肉
- うなぎ
- 玄米
がおすすめですね♪それぞれのおすすめの料理もみていきましょう!
豚肉を使ったおすすめ料理
豚肉には牛肉の約8倍もビタミンB1が含まれています。
夏のBBQでは豚肉多めに取り入れたいところですね!
豚肉を使ったおすすめの料理は「豚肉の冷しゃぶ」です。
バランスの取れた最高の料理でしょう。
うなぎを使ったおすすめ料理
やはり昔から土用の丑の日と言われるように夏に絶対食べておきたい「うなぎ」。
正直うなぎにおすすめの料理なんてありません。すみません。
蒲焼きにして日本酒と共に食べましょう。
お店に行ったら「キモ」を是非。
玄米のおすすめの料理
玄米には白米の4倍もビタミンB1が含まれています。
こちらもうなぎ同様おすすめの料理とまでは「ひじきと梅の炊き込み玄米ご飯」なんていかがでしょう?
さっぱりと、だしをかけてお茶漬けにするのも最高ですね♪
ビタミンB1は単体で取らずにマルチビタミンで摂取すべし
さて、ここまで話すと「じゃぁビタミンB1のサプリメント買うわ!」って人がいるのですが、ビタミンにはある特徴があります。
それは「出来るだけ多くのビタミンと同時に摂取するとその効果が高まる」という面白い特徴。
しかもどうせサプリメント買うならビタミンB1単体よりもマルチビタミンといってほぼ全てのビタミンが含まれているものの方がコスパがいいです。
変なものを買わずにネイチャーメイドの一番有名な商品を買っておけば間違いなしです。
まとめ:夏の体調不良にはビタミンB1が欠かせない
- 疲労回復・神経系のコントロールの効果
- トレーニングやダイエットを効率よく行うためにはなおさら欠かせない
- 豚肉・玄米・うなぎ
日常生活から栄養に気を使っている方はしっかりと運動もされ、身体作りも申し分ないと思います。
一人暮らしをしていたり、これからトレーニングやダイエットを始めようとお考えの方は、食事で摂取することもいいのですが、サプリメントからの摂取もおススメします。
ビタミンB1は水溶性のため水に溶けやすいので汗や排尿とともに体外に排出されてしまうので、たくさん摂取する必要がありますね。
しっかりとビタミンB1を摂取して夏の体調不良を乗り切りましょう!
以上「約9割の人が感じている「夏の体調不良」対策【ビタミンB1】」でした。最後までありがとうございました。