お酒を飲んだ次の日に太る理由は、お酒を飲むと脂肪燃焼が止まるから
こんにちは。「ダイエットしてるけどお酒は飲みたい、でもあんまり身体に良くないんでしょ…?」「ってか酒飲んだ次の日ってめっちゃ体重増えてない?」という質問に答えていきます。
答えを言うと、基本的にグラス2杯以上のお酒を飲むと身体に影響を及ぼします。その影響の根本は、人間の身体は体内にアルコールが入ると、アルコールの分解が最優先され、他の機能が後回しにされてしまうということ。
そこで今回は、アルコールと脂肪燃焼の関係、オススメのおつまみ、最強の二日酔い対策についてご紹介していきます。今夜から実践してみてくださいね♪
お酒を飲むと脂肪燃焼が止まる
簡単に説明すると、アルコールを摂取すると体内の機能が全てアルコールの分解に力を注ぐようになり、疲労回復、超回復・・・その他の機能がアルコール分解に集中するため、疲れた日にお酒を飲みすぎると寝ても次の日に疲労が回復しないという事態が起こります。
もちろんアルコール分解にかかる時間やその日の体調は人によって様々ですので、「お酒を飲んでも次の日しっかり疲れが取れてる」という方もいらっしゃることでしょう。
つまり何が言いたいかというと脂肪燃焼機能もアルコール分解中はストップしてしまいます。だからお酒を飲んだ次の日は体重が増えているんです。いつもより脂肪が燃焼されてないから。
もちろん、純粋に食べ過ぎ・飲みすぎが原因ってこともあるでしょうけど(笑)
影響の少ないお酒の飲み方
基本的にグラス2杯までであれば体内の機能に影響が少ないと言われています。先ほど同様アルコールの耐性は人によって様々なのであくまでも参考程度にしかなりませんけど。
ウィスキーロック1杯、ワイン2杯、瓶ビール1本、日本酒1合程度であれば飲み終わって、帰宅して、お風呂入って、次の日の準備して・・・ぐっすりと眠れることでしょう。
他の記事で筋肉や脂肪に影響の出ない飲み方について紹介しています。でも基本原理はこの「2杯」ってのをキーワードに、水を多く飲むことやおつまみを考えることです。
もちろん、居酒屋に行って2杯で済ますことができれば・・の話ですけどね。
アルコール分解を手伝ってくれるおつまみ
これだけは頼んでおけ!と酒好きの筆者がおすすめするおつまみをご紹介します。
- 枝豆
- 冷奴
- 刺身盛り合わせ
- 脂身の少ない肉
まず前菜として枝豆は頼んでおきましょう。ここでワンポイント「塩をしっかり落としてから」食べてください。あ、ついでにお豆腐も。豆製品はいいですよ。
そして刺身の盛り合わせも頼んでおきましょう。たんぱく質、魚の良質な脂を摂取することができます。
最後には脂身の少ないお肉料理なんかいいですね。和牛もいいんですが、私和牛の脂身があんまり好きじゃなくて、ヒレとか頼んじゃいますね。値段は張りますけど、さっぱりウマイ!!もおすすめですよ。余分な脂身は赤ワインともマッチしますしね。
あ、そうそう。食材変わったらお水も飲みましょう。お酒の分解も助けてくれるし、血糖値・血中アルコール濃度の上昇も抑えてくれますよ。
お酒を次の日に残さない最強の二日酔い対策
サプリメントになるのですが、マルチビタミンというビタミン剤がまじで二日酔いに効きます。
本当にびっくりするくらい。私は結構お酒を飲んで二日酔いになっていたことが多いのですが、この二日酔い大っ嫌いでして、ベロベロで帰ってきてもなるべく水を大量に飲んだり、していたのですが、一番効果あったのは大量の水×マルチビタミン。
こちらの記事で熱弁しているので、興味があればみてあげてください。
まとめ
- アルコールを摂取すると分解に力が注がれる
- グラス2杯までなら大丈夫
- お水とおつまみ選びに気をつけて
止まるのは脂肪燃焼機能だけではなく、疲労回復効果などもです。疲れたなと感じる日やダイエット中なんて時はお酒は飲まずにさっさと寝ましょう。
さっ、今夜は何飲もうかな・・・
以上「お酒を飲んだ次の日に太る理由は、お酒を飲むと脂肪燃焼が止まるから」でした。最後までありがとうございました。