こんにちは。
今年も残すところ30日を切り、忘年会シーズン真っただ中ですね。
前日飲みすぎてしまっても、次の日は朝から仕事・・なんて日が続いている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はもう飲みすぎてしまった後の「二日酔い対策」としてできることと、アルコールが筋肉にどのような影響をもたらすかについて見ていきましょう!
ナイアシン(ビタミンB3)
まずはおススメしたい、以前記事でも紹介したこのナイアシン。
私自身、たくさん飲んでしまった日の寝る前には必ずマルチビタミンからこのナイアシンを摂取するようにしています。
効果としては、アセトアルデヒトの分解を助けてくれます。
居酒屋で頼めるおススメの3品
- たらこ
- カツオ
- スルメイカ
どれも居酒屋で頼めますね!
ふとした気遣いで、一緒に飲んだ人のハートをキャッチしましょう♪
アセトアルデヒトは発がん性物質
アセトアルデヒトはアルコールが分解されたものです。
実は発がん性物質とも言われています。
その他にも、酸化作用があるので老化につながるなど、悪い物質です。
ナイアシンに加えて「抗酸化作用」を多く持つ野菜も一緒に摂取するようにしましょう!
オルニチン
アルコールを摂取すると、体内のアンモニアが増加します。オルニチンはこのアンモニアを分解してくれる効果を持っています。
アンモニアが体内に多く残っていると、睡眠をとっても疲労が取れません。
飲んだ次の日の体のだるさはオルニチンを摂取して対策しましょう!
多く含んでいる「しじみ」
二日酔い対策でしじみの味噌汁を飲みましょうと聞いたことはありませんか?
しじみにはオルニチンが豊富に含まれているので、二日酔いにはもってこいの食材なんですよね。
寝る前に摂取するのが理想ですが、翌日の朝味噌汁として飲むのも良いですね。
親切な居酒屋さんや割烹料理屋さんではしじみの味噌汁を出してくれるところもありますよね。
でも実は、しじみよりもオルニチンを多く含んでいる身近な食材があったのをご存知ですか?