圧倒的ダイエットメソッド。これさえ守ればなんとかなるリスト
こんにちは〜。TRACYのパーソナルトレーナー小野澤です。
私は元々エグゼクティブ向けパーソナルトレーニングジムでトレーナーをしており、現在は企業の従業員向けの健康経営サポートだったり、セミナーなんかを行っております。
と、いうことで今までに何百人という多くの方のダイエットに携わってきてわかった「これだけは守れ」リストをここで共有しておきますね!
難しくないのでダイエットをしている方はぜひ実践してみてください♪
それでは分かりやすく解説していきます。
これだけは守れ!最強ダイエットメソッド
今回紹介するのは
- 筋トレ<食事
- 血糖値管理のためのサラダと早起き
- 脳を騙すためにチートデイを設ける
- タイミングの良い断食
の4つ。一個ずつ見ていきましょう。
ダイエットは運動や筋トレよりも【食事】
そもそもですがダイエットに関して最重要項目は食事管理です。運動よりも圧倒的に効果が出ます。
理由は
- 消費カロリーを増やすよりも摂取カロリーを減らす方が効率が良いし、コントロールしやすい
- 人の身体はそもそも口から摂取したもので構成される
- 運動の消費カロリーはたかが知れている
- 筋トレは脂肪を燃焼させるよりも「魅力的な体のために筋肉をつける」「目標を作る」ことに注力すべき
だからですね。もちろん筋トレや運動を行うことでダイエットのスピードも加速するし、より理想的な身体に近づくためには必要です。
もちろん普段ダイエット指導する時も運動や筋トレは確実に入れるのですが、
そもそも食事管理でができていない
といくら運動しても意味がありません。つまりここで言いたいのは
毎日3km歩いてるし、2日に1回ジムにも行ってるけどなかなか痩せない・・。あ、ちなみに毎日お昼は行きつけのラーメン屋さんね
って人が痩せますか?って話です。
運動や筋トレも大事ですが食事に気を使うことを第一に考えましょう。
血糖値管理はダイエットに必須。早起きは効果的です
ちなみにダイエットにおいて早起きは結構効果的だと捉えていて、
- 早起きすることで朝食までの時間が確保できる。すなわち血糖値の爆上がりを避けることができる
- そもそも身体活動時間が伸びるので1日の消費カロリー量が増える
ことが言えます。
チラッと言いましたが血糖値管理を行うのはダイエットでも必須で、血糖値の上下幅が大きいとその分太りやすいと言えますね。例えば
- 朝食抜きで昼食を食べると血糖値が爆上がりするので、起床後45分程経ってから朝食を食べる
- たくさん食べる前に軽く運動をする(スクワットやウォーキングなど、下半身の運動が好ましい)
- 夕方に間食を行う
などがいいでしょう。
朝の習慣をを変えると血糖値を下げられる。起きてすぐ朝食はやばい
脳科学から見るダイエット方法。リバウンドの原因は脳です
ちょっと脳科学的な話になるのですが、脳ってあなたの体重を記憶してるんですよ。
つまりいきなり痩せたりすれば
「おい想定の体重と違うぞ!やばいんじゃないのか?一旦身体を危機対策モードにしろ!!」
と脳が全身に信号を出します。すると
- なるべく体内の栄養を消費しないように身体の活動量を抑えるようになる
- 摂取した栄養を逃さないように、すぐに脂肪に蓄える
体質になります。つまり
- 一気に痩せる
- 脳が信号を出す
- 太りやすい体質になる
- リバウンドする
と、ダイエットしたのにリバウンドするという事態に陥ります。ここで必要なのが脳を騙す裏技で、
- ちょっと体重を落とす
- あえて食事を多くとり「大丈夫だよ」という日を設ける
といったいわゆるチートデイの設定。2週間に1度くらいいつもより多めに摂取する日を設けるといいでしょう。くわしくはこちら▷
リバウンドさせながらダイエットする。【脳科学に基づくダイエット】
まずは痩せ体質に!タイミングを見て断食・ファスティング!
さっきはたまに多く食え!でしたが今度は効果的なタイミングで痩せ体質になりましょう。という話。
具体的には
- ダイエットを始めるタイミングで一度ファスティング
- 体重の減りが止まったタイミングでファスティング
すると体内にこべりついた脂肪を削ぎ落とし、痩せ体質になることができます。
2日間ファスティングすれば十分ですので、興味があればこちらの記事を参考に実践してみてください♪
プロが教える2日間ファスティングのやり方【準備期→当日→回復期】
以上「圧倒的ダイエットメソッド。これさえ守ればなんとかなるリスト」でした。最後までありがとうございました。