バーピージャンプで腰が痛いのは「腹圧」で改善!まず冷やす
こんにちは、TRACYです!今回は
「バーピージャンプをすると腰痛が・・」
という方向けに「腰が痛くならない呼吸法」をご紹介するともに、そもそもなぜバーピージャンプで腰痛が来るのかについて解説しましょう。
基本的にバーピージャンプで腰痛に陥る人は
- フォームがそもそもよくない
- 腹筋をうまく使えていない
などが挙げられます。
腰が痛いと日中の生活に支障をきたしてしまうので、今回の記事でしっかりと対策をとっていきましょう。
それではわかりやすく解説していきます!
バーピージャンプで腰を痛めた時の対処法!一旦冷やそう
絶賛腰が痛くてこの記事にたどり着いたのであれば、一旦腰を冷やしてください。
氷枕などなんでもいいので、腰に集まった熱気を取り除いてあげるのが今後の治りを左右します。
ちなみに
- バーピージャンプなどで痛めた「急性」の腰痛は冷やす
- 凝りや長時間の座位などで地味に痛い「慢性」の腰痛は温める
のが基本です。が、やはり私もあなたの身体を直接みているわけではないので、一向によくならないのであればお医者さんにいきましょう。
バーピージャンプで腰が痛くなる原因
バーピージャンプで腰が痛くなる原因で多く見られるのが
- そもそも筋力が弱く、反ってしまう
- 腹筋が上手に使えていない
- フォームが悪い
の3つ。
筋力が弱いに関してはつけてくださいという指導しかできないので、今回は「腹筋がうまく使えていない」という方向けの対策をご紹介します。
腹筋の使い方は、まずは呼吸をマスターすること。それではこれから先は実践しながら読んでみてください。
バーピージャンプ中に腹筋を上手に使う「腹式呼吸」
腹筋をうまく使えるようにするには、お腹を使った呼吸法をトレーニング中に実践すること。
具体的にいうと「腹式呼吸」をして欲しいのですが、
- 息を吸った時にお腹を膨らませる
- 息を吐く時にお腹を凹ます
ことでお腹を使った腹式呼吸ができます。
これをバーピージャンプしかり他の体幹トレーニング中にも取り入れることでお腹を使うことができます。
ちなみにこの腹式呼吸を、
- 長めに息を吸う
- 息を吐き切ったところで5秒~10秒ほどキープする
とドローインという呼吸だけで腹筋の深層部を鍛えられるトレーニングになります。
寝たままでもしっかりと鍛えられるので、興味があれば実践してみてください。
腰痛になりにくいバーピージャンプのやり方
はい、では腹式呼吸を取り入れて腰痛防止しながらするバーピージャンプを解説しましょう。
ざっくり「基本的にお腹を凹ませておく」のが理想で、
- バーピージャンプ中に呼吸を止めないように意識←多分これが一番難しい
- 息を吐いている時はお腹を凹ますように意識
してください。最も息を吐きやすいタイミングは「腕立て伏せ」の形になった時だと思うのでそのタイミングでお腹をしっかりと締めていきましょう。
これができれば体幹をしっかりと使いながらトレーニングできるので腰痛対策にもなりますよ。
バーピーをやりつつ、プランクやストレッチで腹筋を鍛えると腰痛防止になる
冒頭でお伝えした通り、やはり腹筋をうまく使えるようにすることがバーピージャンプで腰を痛めないポイントなのですが、同時並行で
- そもそも腰を支える筋力をつける
- 腰回りの柔軟性を高める
のが理想です。
腰を支える筋力をつけるのに初心者におすすめなのは、体幹トレーニングでも最も有名な「プランク」をすること。
バーピージャンプの腰痛を和らげるストレッチ
また、腰痛をお金をかけずに直すにはストレッチをするのがいいでしょう。現在腰回りが痛い人はストレッチをするとだいぶ和らぐと思うので実践してみてください。
今回はバーピージャンプを行えるレベルの方ということでヨガストレッチをご紹介しています。
寝る前に行えば、
- 腰痛予防、解消
- リラックス効果
もあるので別に腰痛で苦しんでいなくてもおすすめです。
【即効】腰痛を座ったまま治す「ちょっと工夫したストレッチ」方法
まとめ:バーピージャンプで腰が痛いのは呼吸で改善できる
- バーピーは腹式呼吸を取り入れてみましょう
- ドローインやプランクで腹筋を鍛えておくとなおよし
- ストレッチするとだいぶ楽になりますよ
ということで今回はバーピージャンプについて解説していきましたがいかがでしょう、実践できそうですか?
動きがダイナミックで、多くの種目が合わさっているトレーニング方法なので初心者の方にとっては非常に難しいトレーニングともなります。
1つ1つ課題をクリアして的確にあなたの身体を的確に鍛え上げましょう!
以上「バーピージャンプで腰が痛いのは「腹圧」で改善!まず冷やす」でした。最後までありがとうございました。