今すぐ実践できるインナーマッスルの鍛え方!【呼吸が全て】
こんにちは!今回は
「インナーマッスルを鍛える方法でドローインって聞いたんだけど、やり方教えて」
「腹式呼吸を意識するだけでインナーマッスルが鍛えられるの?」
「初心者にもできる鍛え方を教えて!」
という声にお答えすべく、
- ドローインのやり方×電車の中でもできる呼吸の方法
- バランスボールでインナーマッスルを鍛える方法
- 自宅でもできる「ニーエルボー」
- インナーマッスルを鍛えるメリット
という流れでお話を進めていきますね。
インナーマッスルを鍛え方には様々な方法がありますが、基本は「呼吸」にあります。
まずはこの記事で紹介する「腹式呼吸」を習得していきましょう!
それでは詳しく解説していきます。
初心者におすすめ!呼吸でインナーマッスルを鍛える方法【ドローイン】
インナーマッスルを鍛える最も基本のトレーニングは「ドローイン」です。
やり方は、
- お腹を膨らませながら息を大きく吸う
- 7秒ほどかけて、お腹を凹ましながら息を全て吐く
- 吐ききった状態で5秒キープする
という流れです。
動画を参考に実践してみましょう。
腹式呼吸は電車の中でもできる
お腹を膨らませながら息を吸ったり、お腹を凹ましながら息を吐くドローインですが、これは「腹式呼吸」という呼吸法を応用したものです。
なので、この呼吸法をしっかりと習得してしまえば、どんな状況でもインナーマッスルを鍛えることが可能です。
- 電車など、通勤・通学中
- 車移動中の信号待ち
- ウォーキング中
などなど。
お腹を使った呼吸をすることで、腹筋の深層部の筋肉が動きます。
つまりこれがインナーマッスルということですね。
腹式呼吸でインナーマッスルを日常生活中に鍛えてしまいましょう!
バランスボールで行うインナーマッスルの鍛え方
さて、ジムでもできるようにバランスボールを利用したインナーマッスルの鍛え方をご紹介します。
方法はいたって簡単で、バランスボールの上で四つん這いになり落ちないようにするだけです。
可能であればボールの上で腹式呼吸を取り入れてみましょう。
盛大に落ちて怪我しないように。
初心者向け!器具を必要としないトレーニング「ニーエルボー」
バランスボール持ってないし、ジムにも通っていない!
という方にとっておきの体幹トレーニング「ニーエルボー」という方法をご紹介します。
- 四つん這いになる
- 右足と左足を伸ばす(息を吸う)
- 右膝と左膝を合わせる(息を吐く)
というトレーニングを片側10回ずつ行いましょう。
インナーマッスルである「体幹」全体を鍛えることができます。
もちろんお腹周りのシェイプにも効果的ですよ!
インナーマッスルを鍛える理由
さて、インナーマッスルがこれだけ注目されているのには理由があります。
単純ですが、力の発揮には「内側から外側に力を流す」必要がありますよね。
つまり、元々の接続部分が弱いとどうしようもないわけです。
もちろん外側の筋肉を鍛えているときにインナーマッスルを同時に利用しているのですが、やはりどうしても効率がよくありません。
なので、普通のトレーニングに加えて、インナーマッスルを鍛えるような体幹トレーニングなどが注目されました。
じゃぁ力を発揮しない人は鍛えなくていいの?
となると、別にそんなに力を発揮しないので、私は鍛えません。という方、ちょっと待ってください。
そもそもの話、普通の生活を送っていれば少なからず筋肉は使うので必要なのですが、インナーマッスルを鍛えるメリットをご紹介します。
- 上手に力を使えるようになるので疲れにくくなる
- トレーニングによって、お腹周りがスッキリする
- 姿勢がよくなる
などなど、男性にとっても女性にとってもいいことだらけです。
女性なら姿勢が良くなるだけでバストアップする方もいらっしゃいます。
頑張ってインナーマッスルを鍛えましょう!
まとめ:インナーマッスルはとりあえず呼吸を意識すべし
- ドローインがおすすめ
- バランスボールがあるならバランスボール使うのもあり
- 器具がない×初心者ならニーエルボーがおすすめです
今回はドローインをはじめ、器具を利用したインナーマッスルの鍛え方、ニーエルボーなどをご紹介しました。
全てのトレーニングに共通していることは「腹式呼吸を取り入れると効率が上がる」ということです。
そうです、インナーマッスルは「呼吸の改善」から始めることができますね。
早速腹式呼吸をやってみましょう!
以上「今すぐ実践できるインナーマッスルの鍛え方!【呼吸が全て】」でした。最後までありがとうございました。