高温反復浴は有酸素運動?「いいえ」ですが、驚きの効果有り
こんにちは、Tracyです!今回は
「高温反復浴は有酸素運動?」
という方向けに有酸素運動の定義と高温反復浴の効果について解説します。
ちなみに最初に答えを言いますが、高温反復浴は有酸素運動ではありません。
ですが、有酸素運動と同様、体内の血流が促進され、デトックス効果等を得ることが可能です。
今回はその辺にも触れながら解説していきましょう!
高温反復浴は有酸素運動ではありません
さて、冒頭でも述べましたが、高温反復浴は有酸素運動ではありません。
有酸素運動とは「最大心拍数の60%程の心拍になる運動」なので、これには当てはまりませんよね。
ちなみに最大心拍数は「220-年齢」で求めることができます。
30歳の方であれば、心拍数100を超える運動が有酸素運動ということになります。
有酸素運動について詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
有酸素運動とは違う、高温反復浴ならではの効果
さて、高温反復浴を行うことによって得られる主な効果は、
- デトックス
- 血液循環
- 脂肪燃焼
- 睡眠の質を上げる
- 疲労回復
などでしょう。
普通の入浴方法よりも若干高温で行う入浴法なので身体にも負担がかかる分、効果も高いと言えるでしょう!
高温反復浴の効果を高めるポイント【有酸素運動<デトックス】
さて、ここで少し高温反復浴の方法と効果を高めるポイントについて解説します。
- 42−44度ほどのお湯に5分浸かる
- 冷水を浴びて全身を冷ます
- 浸かる
- 冷ます
を繰り返します。
高温反復浴は高温の湯船に浸かった後に浴槽を出て休むのが方法ですが、効果を高めるポイントはその間に冷水を浴びせて筋肉を収縮させます。
そうすることによって次回お湯に浸かった時に血流が倍増するのでより高いデトックス効果を得ることができるというロジックです。
有酸素運動後に高温反復浴を行うのが理想
もちろんですがジョギングやランニング、バイクなどの有酸素運動を行うと汗をかきますね。
その前に入浴する人はいないと思いますが、やはり有酸素運動後に高温反復浴を行うと、筋肉のマッサージ効果もあるので次の日に疲労が溜まりにくいのでおすすめです。
この際の注意点は、
「必ず水分をお風呂に持っていって、飲みながら行う」ことです。
有酸素運動によって対外に排出された汗やその他水分を補わずに高温反復浴でさらに発汗してしまうと脱水症状になりかねませんので注意してくださいね。
高温反復浴同様に自宅でできる有酸素運動
さて、最後に自宅でできる有酸素運動をご紹介します。
おすすめは「マウンテンクライマー」というトレーニング方法で、有酸素運動でありながら
- 足の付け根が鍛えられるのでぽっこりお腹解消
- 体幹を鍛えられる
- 脂肪燃焼
効果があるトレーニングです。
これから少しでも運動を始めてみようかなと考えている方にとっておきのトレーニング方法ですよ。
まとめ:有酸素運動とは違う高温反復浴の効果一覧
- デトックス
- 血液循環
- 脂肪燃焼
- 睡眠の質を上げる
- 疲労回復
ということで今回は高温反復浴と有酸素運動について解説しましたがいかがでしょう、マウンテンクライマーを実践できそうですか?
湯船に浸かることによってデトックスや疲労回復だけでなく、自律神経を整えることも可能です。
あぁ〜疲れたなと思う日は湯船に熱めのお湯を溜めて、高温反復浴を実践してみてくださいね。
もちろん水分補給を忘れずに!!
以上「高温反復浴は有酸素運動?「いいえ」ですが、驚きの効果有り」でした。最後までありがとうございました。