生理中の高温反復浴は控えましょう【ポイントは副交感神経】
こんにちは、Tracyです!今回は
「生理中に高温反復浴ってしても平気?」
という方向けにおすすめの入浴法とリラックス方法をご紹介します。
結論から言うと、高温反復浴は生理中に行うべきではないでしょう。
理由は
- 精神負担
- 身体負担
の両方があるので、今回の記事を参考に自分の身体に優しい入浴法を知り、実践してみてください。
それでは分かりやすく解説していきます。
生理中の高温反復浴は控えるべきです
冒頭でも述べましたが、生理中の高温反復浴は控えるべきでしょう。理由は、
- 高温反復浴を行うと交感神経が活発化してしまう
- 血流が良くなるので、そもそも身体が把握している生理週間が乱れる可能性がある
からです。
交感神経が活発化してしまうと、メンタルが臨戦状態に入ります。
スポーツにおける試合や、何かゲームをしているときのような状態ですね。
生理中でメンタル面が不安定なタイミングでこのように交感神経が活発化してしまうと、精神的な負担が非常に大きいので、逆に副交感神経=リラックスできるような状態にしてあげるのが理想でしょう。
また、あなたの身体が今で自力で行っていた月経が高温反復浴によって、血流増加してしまうと月経の量も増えてしまう可能性があります。
当然ながら体内の血流量も減ってしまうので、貧血を起こしかねません。
なので、できるのであれば高温反復浴ではなく、リラックスできるような入浴方法をご紹介します。
【副交感神経】40度以内のぬるいお湯にゆっくり浸かるのがおすすめ
高温反復浴では43度程の湯船に浸かりますが、これから紹介する生理のときにおすすめしたい入浴方法は39度程のぬるい湯船に浸かること。
どちらにせよ入浴してしまうと血流は良くなってしまうのですが、
- ゆっくりと長時間浸かれるのでリラックスできる=副交感神経が優位に働く
- 高温反復浴ほど心拍数が上がらないので、「血の巡りが良い」程度で済む
ので、高温反復浴を行うくらいであればこちらの方がおすすめです。
半身浴なんかも良いと思いますよ。
とはいえ、入浴をせずにシャワーで済ますというのが身体に合っている人の方が多いと思うので、今回はシャワーだけで済ませてた上でリラックスできる方法もご紹介しておきます。
ヨガやストレッチをすると副交感神経が優位に働き、生理中にリラックスできます
私も夜寝る前に実践しているのですが、ヨガなんかは非常におすすめです。
呼吸を整えることから始めて、実際に身体もストレッチするのことで筋肉を緩め、自分を俯瞰することで自律神経を整える。
これだけヨガが流行っているのも上記に挙げたようなメリット以上のものがあるとは思うのですが、これに関しては継続してみないとわからないと思うので、まずは1週間騙されたと思って寝る前に実践してみてください。
まとめ:生理中は高温反復浴よりも低温で!
- 生理中は高温反復浴は控えるべきでしょう
- 交感神経よりも副交感神経を働かせ、リラックスすべき
- 入浴するのであれば低温でじっくりと身体を温めてください
ということで今回は女性向けに生理中の高温反復浴について解説しましたがいかがでしょう。
高温反復浴に関しては
- 消費カロリーが上がる
- 筋肉の疲労が取れる
などのメリットがあり、私自身も休日には熱いお湯に浸かりますが、体内に負担をかけるべきはない時の高温反復浴はお休みしましょうね。
以上「生理中の高温反復浴は控えましょう【ポイントは副交感神経】」でした。最後までありがとうございました。