筋トレ前にストレッチはすべき!理由は「関節を動かす」ため
こんにちは!今回は
「筋トレ前にストレッチすると筋肥大させづらいって聞いたけど本当?」
「筋トレ前に行うべきストレッチってどんなのがおすすめなの?」
という疑問を解消していきましょう。
- 筋トレ前はストレッチをすべし
- やりすぎはやっぱりダメだよ
- どんなストレッチがおすすめ?動画解説
- もちろん筋トレ後もストレッチすべきだよ
という流れでお話を進めていきますね。
ウォーミングアップがてらストレッチをして、筋トレの質を上げていきましょう!
それでは詳しく解説していきます。
筋トレ前にストレッチをすべき理由
まず、私の主張は「筋トレ前は必ずストレッチを行いましょう」ということです。理由は、
- 筋肉を温める
- 関節の動きを滑らかにする
- 怪我の予防
の観点からストレッチは行うべきだと考えております。
そもそも筋肉を成長させたければ「ストレッチ性のある筋トレ」を行うことが重要なポイントです。
つまり、これから筋トレでストレッチを効かせて筋肉を破壊しようと思っているのに、筋肉がカチコチの状態で筋トレを行うとどうなるでしょう?
乾いたスポンジが避けると同様、怪我をしますね。
なので、これからはストレッチをしてから筋トレをするようにしてください。
とはいえよく言われるようにやりすぎは良くないです
さて、このような記事を書くと、
「ストレッチのやりすぎは筋トレにとってよくないんでしょ?」
という声が必ずでてきますが、それは正解です。
筋肉が伸びきった状態では力を十分に発揮させることもできませんし、そもそもストレッチの最大目的は筋肉をリラックスさせることなので、やりすぎはやはりおすすめできません。
なので、以下の段落の動画を参考に、軽くストレッチを行うようにしましょう。
筋トレ前はどんなストレッチをすべきか?
メトロンブログさんと言って、筋トレ系YOUTUBERの方が筋トレ時のストレッチについての動画+やり方について解説していたので、この動画を参考に行うのがいいでしょう。
- 肩周り
- 股関節周り
- 腰回り
- 下半身の裏面
をメインに伸ばしてあげてください。
また、これから行う筋トレの種目を出来るだけ軽い負荷で「可動域広げて行う」ことも効果的です。
例えば、ベンチプレスのバーだけを持って、いつもより下にバーを下げながら大胸筋・肩周りをストレッチする
簡単でいいので、ぜひ実践してみてください。
もちろん筋トレ後も伸ばしてあげよう!
ストレッチの目的は「筋肉を伸ばしてリラックスする」ことなので、筋トレ後もクールダウンとしてストレッチをしてあげるといいでしょう。
鍛えた筋肉をメインに、全身まんべんなく伸ばしてあげることをおすすめします。
ストレッチをする前に必ず水分補給をしましょう
ストレッチをするのであれば、水分補給をしてからにしましょう。
ストレッチをすると・・
- 筋肉が伸びる
- 筋繊維の間に水分が流れる
- 疲労物質とともに流れてくれる
ので、筋繊維の間に流れ込む水分量が少ないと、ストレッチの効果を十分に得られません。
なので、水分補給をしてからストレッチしてあげてくださいね♪
まとめ:筋トレ前にストレッチをして関節の動きを滑らかにしよう
- 各関節の動きを確認しつつストレッチをしてから筋トレをすべし
- やりすぎはNG
- ストレッチ前に水分補給しましょう
さて、これから筋トレを行う方はストレッチして身体を動かしてからにしましょう。
「筋肉を伸ばす」と言うよりは「関節の動きを確認する」と言うニュアンスでストレッチすれば、やりすぎも防げますよ。
以上「筋トレ前にストレッチはすべき!理由は「関節を動かす」ため」でした。最後までありがとうございました。