モチベーションの意味を知れば、筋トレの行動力は上がる
こんにちは、Tracyです!今回は
「筋トレしたいけど、なかなか行動に起こせない」
「何をするのにもモチベーションがない」
ということで、物事を始める「モチベーション」について考えてみました。
- これから筋トレを始めようと思っている方
- 何か新しいチャレンジをしてみたい方
におすすめの記事となっています!
読んだらすぐに実践してみるといいですね。
それでは見ていきましょう!
行動するのに「モチベーション」は必要ない
Wikipediaによるとモチベーションとは・・・
動機づけ(どうきづけ、motivation、モチベーション)とは、行動を始発させ、目標に向かって維持・調整する過程・機能。
と書かれています。
モチベーションは何かを行う際にとても重要なことですね。
しかしながらここで一つの疑問が生まれます。
果たしてモチベーションがなければ行動を起こすことができないのか?
私はそんなことはないと思っています。
行動を起こす能力とモチベーション

早速ですが、
「右膝を触ってみてください」
触れましたか?触れますよね。
なぜ今こんなことをしてもらったのかといいますと、皆さんに行動を起こすこととモチベーションの関係について感じてほしかったためです。
つまり、簡単な目標を達成するのにモチベーションは関係ありません。
意志の力など関係なく行動力を発揮することができましたね?
行動力がないなら目標のレベルをとことん下げる
先ほど行ってもらった右膝を触るという行為はおそらくほとんどの方ができたかと思います。
ではなぜできたのか?
それは「目標」のレベルが今のあなたにとってとても低かったためです。
つまり、ダイエットにしろトレーニングにしろ勉強にしろ、目標レベルを下げることによって、モチベーションや意思をシカトして行動することが可能です。
- 1回だけチャレンジしてみる
- 5分間だけ勉強してみる
など最低ラインで目標をたてるといいでしょう。
モチベーションなんていらない!1日1回筋トレ
ダイエット・トレーニングに関して言えばまずは1日1回スクワット(他のトレーニングでも可)をすることです。
えーこんなの効果ないじゃん。と声が聞こえてきそうですが1回でも少なからず効果がありますし、それに加えて実際に1回行ってみると、勢いで3回…10回と自然とやりたくなってくるはずです。
でも、あくまでも目標は1日1回。
昨日10回できたのに今日は1回か・・と落胆しないでください。
さぁ、あなたも今日から1日1回チャレンジ始めてみましょう。
筋トレを継続することの秘訣
どんなに忙しかろうが、どんなに体調が悪かろうが「1回だけスクワットを行う」ことは誰にでもできます。
ブログに関して言えば、1日100文字書くこと。
英語の勉強なら、1つだけ日常会話フレーズを覚える。
など、ご自身なりにこれなら絶対できるという目標まで下げてみてください。
継続する秘訣はこれを毎日行うことです。
そして、できると思った日はとことんやればいいのです。
上限は設けません、ひたすらやってください。
根性論みたいですが、最後は結局根性です。笑
このご時世、必要なのはやり抜く力
以前出た「GRIT」という本はやり抜く力に関してとことん書いてあるので非読んでみてください。
能力や才能ではなく、結局必要なのは努力とやり抜く力。
ダイエットに才能なんて必要ありませんからね。
私にそんな力ないって?
大丈夫、安心してください。
今日この記事を最後まで読んだ力があなたにはあります。目で追うだけならできたでしょう?
はい、立ち上がって1回スクワットやってみましょう!
まとめ:モチベーションがなくても筋トレはできる
- 行動とモチベーションは関係ない
- 意志の力などなくても行動できる
- 目標を下げることによって継続が可能
とはいえ、一刻も早くトレーニング成果の目標を達成するには「よしやるぞ!」という意思の力も必要。
ですが初めはは少しずつ、行動してみてください。
そして知らないうちに「1日1回」が最低ラインと思っていたものが「1日10回」程度ならモチベーションなんてなくとも行えるようになるかもしれません。
自然と身体は慣れてくるはず、これこそが習慣化のポイント。
まずは先ほどから言っているように「1日1回トレーニング」をするようにしてみましょう。
そしていつか大きな変化となってあなたに返ってきますように・・・
以上「モチベーションの意味を知れば、筋トレの行動力は上がる」でした。最後までありがとうございました。