筋トレ後の筋肉に影響を与えないお酒の飲み方【おつまみが鍵】
こんにちは、TRACYです!今回は
「筋トレやトレーニング・運動を行った後に筋肉にできるだけ悪影響を与えずにお酒を飲む方法」
について解説していきます!
今回の記事を2秒で説明すると
- 高たんぱくでアルコール分解を助けるおつまみを摂取すべし
- 水を同時に飲んで、血中アルコール濃度を下げるべし
- 2杯までなら気にせず楽しむべし
といったところでしょうか。たくさんの人を指導してきましたが、私自身お酒が好きなこともありダイエットだろうが筋肥大だろうがお酒をストップしてもらったことはありません。
と言うことで私の普段気を付けているお酒の飲み方をここで全て後悔するのでこれからの飲み会の方!是非頭の片隅に入れておいてください。
それでは分かりやすく解説していきます。
筋トレの後の飲み会はおつまみに気を付ければ悪影響を抑えられる

さて、お酒を飲もうが飲まないが「筋トレ後の栄養摂取」に関しては絶対に意識してください。
せっかくトレーニングしたのに栄養を摂取しなければ、筋肉を回復させることができませんからね。
そして今回の場合は飲み会・居酒屋などを想定しているので、
- 高たんぱくで筋肉へのいい影響をもたらすおつまみ
- アルコール分解を手助けするおつまみ
- ビタミンなど多くの栄養素を含むおつまみ
などを中心に積極的に摂取するようにしましょう。おすすめのおつまみは、
- するめいか
- 枝豆
- お刺身
- 豚肉
- チーズ
- 貝類
です。なるべく
- 脂肪
- 炭水化物
は抑えるような摂取の仕方が理想ですが、食べないよりはラーメンやピザなども栄養に変わるので良しとしましょう。その分また筋トレすれば良いので!
酒と同時に水を飲んで血中アルコール濃度を下げると筋肉も喜ぶ

おつまみの次に心がけて欲しいことは「血中アルコール濃度を下げるよう意識する」こと。具体的に言うと
- 一気飲みは控える
- 度数が高いテキーラなどのショットを控える
- お酒2杯につき1杯は水を飲む
など。
血中アルコール濃度が高まればその分
- 身体への負担が高まる
- アルコール分解に時間がかかる=筋肉への悪影響
となるので、なるべくなら引く状態でいち早く身体からアルコールを抜くことを意識すると良いでしょう。
ってかそもそもお酒・アルコールってなんで筋肉に悪影響をもたらすの?
さて、そもそもですが、アルコールが筋肉へどのような影響をもたらすのでしょうか。
実はアルコールが体内に取り込まれると、内臓の働きが「アルコールの分解」を優先します。つまり、疲労回復やその他の機能を差し置いてアルコール分解に気を取られてしまいます。
少し話がそれますが、筋肉の成長メカニズムは
- 筋トレ:破壊
- 筋トレ後:超回復
- 成長
でしたね。つまりいち早く、かつ効率的に超回復を行う必要があるのにも関わらずお酒を飲むことでその機能が停止します。
これが主な悪影響でしょうか。回復する機能が停止する・・・すなわち筋肉が成長しないということです。
お酒2杯までなら筋肉への影響が「ほぼ」ない

最後に朗報です。実は
- グラス2杯のビール
- ワイン2杯程度
であれば筋肉等にもたらす影響が少ないと言われています。
もちろん個人差があるので、アルコールで身体が反応しやすい人は気を付けてくださいね。
ちなみに
- 瓶ビール1本~
- 日本酒2合~
- ウィスキーダブル1杯~
- ワイングラス3杯~
以上飲むとアルコール分解に体内の機能が集中すると言われています。再三ですがこれは人によりけりなので、ご自身の身体と相談しながらお酒を楽しんでください♪
まとめ:筋肉への影響はおつまみと水で抑える!
- 良いおつまみを食べる
- 水と一緒に飲む
- 理論上は2杯までなら影響が少ない
筋トレ後にお酒を飲む注意点を書きましたが、本来であれば飲まないのがベストです。
先ほども書きましたが、アルコールを摂取すると体内の機能が分解にすべて向かってしまいます。
つまり、疲労回復機能などを全て差し置いてアルコール分解に集中してしまうため、疲れも取れないなどの問題が出てくるということを頭の片隅におきつつお酒を飲みましょうね♪
以上「筋トレ後の筋肉に影響を与えないお酒の飲み方【おつまみが鍵】」でした。ありがとうございました。