水泳はなぜ痩せる?ちなみに脈拍100前後で【脂肪燃焼効果倍増】
こんにちは、TRACYです!今回は
「頑張ってるのになかなか痩せないんだよ〜」「水泳で痩せるには何したらいいの?」
という声に答えていきましょう。
ちなみに水泳で痩せることは可能で、そこで重要になってくるのが脈拍の管理。
今回の記事では
- どれくらいのスピードで
- どの程度
泳ぐべきなのかに重点を当てて書いたので、今後の水泳ライフに活かしてみてください。
それでは見ていきましょう!
水泳って本当に痩せるの?なぜ?
水泳が痩せるか否か、答えはYESです。
理由は、
- 水泳は全身運動の部類に入り、日常生活ではなかなか動かさない筋肉まで使う
- 体幹なども利用し筋肉の使用範囲・頻度が他の運動に比べ非常に優れている
- よって消費カロリーの高い運動となり、結果的に痩せる
からで、もう1つ今回のテーマである脈拍管理が関係してきます。
水泳の各泳法の消費カロリーについて書いた記事があるので興味がある方はご一読ください。
水泳はなぜ痩せる?体温も関係してくる
だいたいどこのプール施設に行っても29-31度前後なのではないでしょうか?
人間の体温と比べると約5度ほど水温が低く設定されていますね。
このことも「水泳が痩せる」と言われる理由なのですが、なぜ痩せるのか?
それはプールに入ると脳が「体温が低いぞ!上げろ!」と命令を出して、内臓の機能を活発化させてくれるからです。
そしてそれと同時に脂肪燃焼スピードの上昇が見込めますなので理論上水泳は痩せます。
- 水温による内臓機能の活発化
- 脂肪燃焼スピードの上昇
などが見込めるから痩せます!
水泳で痩せる、脂肪燃焼効果を上げるための脈拍管理方法
先ほど水泳が痩せる理由に「内臓機能が活発化する」と書きましたね、つまりそれは血液循環が良くなることを意味します。
血液循環が良くなると、脈拍が上昇し、運動効果を高めることが可能です。
人間の正常時の平均脈拍は1分間に60回前後、そして最も痩せると言われている脈拍は90-100回前後です。
脈拍が100回前後になる運動の目安は「息が切れる程度」なので、ジョギングくらいでしょうか、結構ハードですよね。
自分で脈拍は測れます!
と、ここで脈拍を測れないと話が進まないので、簡単な測り方を教えます。
写真のように、親指の付け根から約2-3cmほど下がったところに動脈が触れる場所があり、ここの鼓動の数を数えることで脈拍を計測可能。
10秒間に何回鼓動するか計測し、その値を×6すると単純計算で1分間に何回脈拍を打っているかがわかります。
最も痩せると言われている90-100回前後なら、10秒間で15-17回するような運動を行うといいでしょう。
100前後の脈拍まで水泳で上げて、痩せる身体にする方法
実は水泳は脈拍の上げやすい運動で、90-100回前後の脈拍に初心者でも無理なく上げられるからなのです。
そんでもってプールにはほぼ確実にペースクロックと言って60秒間の秒針が動き続けている大きな時計があります。
それを参考に水泳中脈拍を計測することができるので、水泳をおすすめしてみました。
もちろん私のクライアントの中にも水泳で痩せた方は結構いらっしゃいますので、ジムに通われている方や水泳が好きな方は是非脈拍を気にしながら泳いでみてください!
どんくらい泳げば心拍数が最も痩せやすい100前後になる?メニューは?
脈拍測れないから、メニューを教えて!という方は
- 25m少し早いペースで泳ぐ
- 25m歩く
を合計8セット。距離にして400mのトレーニングを行いましょう。
時間にして初心者であれば20分前後でしょうか。お試しあれ!
水泳ダイエットで痩せない時にしたい4つの質問
さぁ、とはいえ頑張っているけど痩せないなぁという方は以下のポイントを振り返っってみてください。
- ダッシュ系の種目を入れていますか?
- 全種目泳いでいますか?
- アイテム使ってみた?
- 水泳は筋トレ後にしてる?
と、要するに
- 心拍数を上げるトレーニングを入れよう
- なるべく多くの筋肉を使おう
- 筋トレの後行うと効果的だよ
ということです。
まとめ:水泳はなぜ痩せる?脈拍は100前後を目指しましょう
- 水泳は全身運動×水温で痩せる!
- 脈拍管理をするとなおよし
- 痩せたいなら1分間に90-100回
途中から気付いた方もいらっしゃるかもしれませんね、そうです脈拍を的確に管理することができれば運動で痩せる確率が非常に高まります。
つまり水泳以外の運動でも脈拍を計測しながら実践すると効果的です。
私のおすすめは
- 筋トレ
- 水泳
- ストレッチ
の3つの組み合わせですが、
などそれぞれのライフスタイルにあった脂肪燃焼方法を作り上げていきましょう。
以上「水泳はなぜ痩せる?ちなみに脈拍100前後で【脂肪燃焼効果倍増】」でした。最後までありがとうございました。