初心者必見!腕立て伏せの呼吸のコツ【息を吐くタイミング】
こんにちは、TRACYです!今回は
「腕立て伏せの時の呼吸がうまくできない」
という方向けに腕立て伏せの時の呼吸のポイントと、そもそもの腕立て伏せのコツをご紹介していきます。
腕立て伏せの呼吸の基本は、
- 肘を伸ばすときに息を吐いて
- 吸いながら肘を曲げる
です!が、筋トレをしながら呼吸を意識するのって結構難しいですよね。
今回知って欲しいのは「腕立て伏せの呼吸は息を吐くことだけを意識すれば自然にコツが掴める」ということ!
それでは分かりやすく解説していきます。
腕立て伏せの呼吸の基本。初心者が抑えたいコツは「息を吐くタイミング」
さて、腕立て伏せの時の呼吸のポイントは、
- 肘を伸ばす時息を吐き
- 肘を曲げるときに息を吸います
ですが、この時に意識して欲しいのが
「肘を伸ばすときに息を吐く」
ということ。
たくさんの方を指導してきましたがこの方法が一番すんなりできる傾向にあります。何はともあれ一度チャレンジしてみてください!
初心者必見!呼吸をうまく使いながら腕立て伏せを上達させる
ここでそもそもの腕立て伏せのコツをおさらいしておきましょう。
いくら呼吸ができてもフォームが間違っていれば何の意味もないですからね。
腕立て伏せで忘れてはならないポイントは、
- 肘を曲げるときに肩甲骨を寄せる
- 肩をすくめない
- ゆっくりと行う
こと。
呼吸も上記したコツも一気にやろうとするとこんがらがってしまうので、1つずつ確実にクリアしていきましょう。
なぜ筋トレ(腕立て伏せ)は呼吸を止めちゃいけないのか
ちょっと話が逸れますが、そもそも筋トレの時に呼吸を止めてはいけない理由というものがありまして、
- 筋トレは呼吸によって取り入れた体内の酸素もエネルギーとして利用する
- つまり酸素を取り入れないと酸欠になる
- 一時的に高血圧・立ちくらみなどの症状を起こす可能性がある
からです。せっかく身体にいいことしてるのに呼吸一つで台無しになってはもとも子もないので・・・まぁ予備知識として!
やり方を変えても呼吸は変えずに!初心者を脱する腕立て伏せのバリエーション
さて、ここではおすすめの腕立て伏せのバリエーションをご紹介していきましょう。
腕立て伏せはそもそも「胸」のトレーニングなのですが、やり方を工夫するだけで二の腕や背中周り、体幹などあなたの欲しい筋肉が全て鍛えられます。
ここでは初心者の方でも無理なくできる
の2つを紹介していきますね。
腕を開いた腕立て伏せ「ワイドプッシュアップ」
まずは普段の腕立て伏せの腕幅を広げて行う腕立て伏せ。
この腕立て伏せは、
- 肩幅の1.5倍くらい腕を広げる
- そのことにより胸への負担が増える
- 肩甲骨を意識しやすいのでさらに効果アップ
という魅力的な腕立て伏せです。
普通の腕立て伏せが無理なくできるようになったらぜひ実践してみてください♪
二の腕も鍛えられる腕立て伏せ「ナロウプッシュアップ」呼吸忘れてない?
次におすすめなのが今度は腕幅を狭くしたナロウプッシュアップ。
これは腕幅を狭くすることで「二の腕」(上腕三頭筋)を効果的に鍛えるトレーニング方法。
二の腕をシェイプしたい女性や、腕を太くしたい男性におすすめです。
ちなみに負荷や回数によって腕が太くなる、細くなるは分かれてくるので筋トレになる方はこちらの記事をチェックしてみてください。
まとめ:腕立て伏せの呼吸法
- 肘を伸ばす時息を吐き
- 肘を曲げるときに息を吸います
難しい方は
「肘を伸ばすときに力を入れながら息を吐く」
ようにしましょう。
ということで今回は腕立て伏せの呼吸について解説しましたが、実践できそうですか?
シンプルに行えば難しいことはないので、ゆっくりとチャレンジしてみてくださいね。
以上「初心者必見!腕立て伏せの呼吸のコツ【息を吐くタイミング】」でした。最後までありがとうございました。