マッスルアップは筋トレ、蹴上がりはコツ【鉄棒で練習する方法】
こんにちは、TRACYです!今回は
「マッスルアップの練習方法を教えて」
「ってかそもそもマッスルアップと蹴上がりの違いって何?」
という方向けにマッスルアップの練習方法や使う筋肉、蹴上がりについて解説していきます。
結論から言うと、
マッスルアップは筋肉を鍛えればできます
蹴上がりはコツを掴めばできます
これが違いの全てです。
マッスルアップは筋力で上がるのに対し、蹴上がりは遠心力を利用するのが最大の違いですね!
それでは分かりやすく解説していきます。
マッスルアップは筋トレでできるようになり、蹴上がりはコツを掴めばできる【違い】
さて、冒頭でも述べましたがマッスルアップと蹴上がりの違いは
- マッスルアップは筋肉を利用し
- 蹴上がりは遠心力を利用する
鉄棒を使った技という認識が最もうまい説明です。
つまりこれらができるようになるためには、マッスルアップは
- 広背筋
- 上腕三頭筋
- 大胸筋
を鍛えればいいのに対し、蹴上がりは
- 遠心力をうまく使う方法を習得する
- 手首や肘の返しなどをうまく行うよう練習する
のが最短の道のりです。
それではそれぞれの練習方法についてみていきましょう。
難易度高め!マッスルアップの練習方法
筋力を鍛えればできるといったもののそれなりにコツもあるのでおさらいしつつ練習方法を見ていきましょう。
まずマッスルアップの練習方法は、
- 懸垂、ラットプルダウンで広背筋を鍛える
- ディップス、ベンチプレスで大胸筋を
- トライセプスプレスダウンなどで上腕三頭筋を鍛えましょう。
これらで鍛えられる筋力は確実に必須です。
んで、マッスルアップのポイントは
- 弧を描くように状態を上げる
- 脇を閉める
- 手首を素早く返す
のは最低限抑えておきたいポイント。
マッスルアップのコツは「肘」と手首
マッスルアップができない人のフォームに多いのが「肘を張った状態で身体をあげようとする」こと。
これに関してはできている人の動画を見ればわかりますが、完全に間違いです。
肘を張ると肩甲骨が必要以上に動いてしまうので、途中でストップがかかり上体を上げるのが困難になります。
あとは手首。
この動画のように元々手首を返しやすいグリップで鉄棒を握り、行うのが最短でできるようになるコツの1つでしょう。
マッスルアップとは違う!蹴上がりの練習方法
蹴上がりはマッスルアップと異なり、完全に方法とコツを掴む必要があります。
つまり筋肉がなくても、タイミングや体の使い方を覚えて仕舞えば確実にできるようになります。
ちなみに私は小学生の頃からケア狩りができましたが、マッスルアップは大学に入り本格的なトレーニングをし始めてからできるようになりました。
蹴上がりのポイントは
- 足を大きくふる
- 肘を曲げずに背中を丸めるように上体を上げる
- 思いっきり足を振り下げ、その反動で身体を鉄棒から離さないように上に上がる
こと。
やってみればわかりますが、1どコツを掴めばあとは練習すれば確実に蹴上がりは可能です。
マッスルアップに必要な練習は筋トレ。必要な筋肉とお勧め一覧
さて、話をマッスルアップに戻してここでは具体的な練習方法として筋トレをご紹介
- 広背筋
- 上腕三頭筋
- 大胸筋
3つの筋肉を重点的に行い、
などがおすすめ。
それぞれにURLリンクを載せておくので、マッスルアップができるようになる1ヶ月の間、毎日種目を変えつつトレニングしていきましょう。
以上「マッスルアップは筋トレ、蹴上がりはコツ【鉄棒で練習する方法】」でした。最後までありがとうございました。