マッスルアップはどこに効く?【上半身の全体的に効果有り】

こんにちは、Tracyです!今回は

「マッスルアップってどこに効くの?」

という方向けの解説と、注意点やマッスルアップトレーニングの効果を高めるポイントをご紹介します。

公園などの鉄棒を使って効率良く上半身全体を鍛えることのできるマッスルアップは海外を中心に非常に人気の筋トレ方法です。

トレーニングしている姿を見ていてかっこいいし、何よりその効果も絶大。

屈強な上半身を手に入れたいのであれば今回紹介するポイントを意識しながらマッスルアップをしてみてくださいね。

それでは分かりやすく解説していきます。

マッスルアップはどこに効く?

早速ですが、マッスルアップで鍛えられる筋肉は、

• 広背筋
• 僧帽筋
• 大円筋
• 上腕二頭筋
• 上腕三頭筋
• 大胸筋

と主に背中側の上半身全体と大胸筋・力こぶ・前腕部などになります。

要するにマッスルアップを行うと男の人が憧れる上半身の筋肉を全体的に鍛えられることができます!

【やり方】マッスルアップの注意点、ポイント

マッスルアップはマッチョじゃないとできないと思われがちですが、実際は力の入れどころがわかれば多少トレーニングしている方であればできます。

やり方・ポイントは、

• 懸垂のタイミングで軽く腕を押し出すように持ち上げる(普通の懸垂だと押し出すことはせず身体を真っ直ぐに上げるところを背中の方に弧を描くように持ち上げます)
• 身体が持ち上がると同時に手首を曲げる
• 手首を曲げながら肘を上に上げ、肩を前方に押し出す
• 肘を伸ばす

です。

力の入れどころがわかればできるとは言いましたが、このタイミングを掴むまでは何度も練習が必要でしょう。

マッスルアップの効果を高めるためには動作を分解してみよう

マッスルアップを実際にできるようになるまでには、それぞれの動作を分解して練習するといいですね。

• チンイング
• ディップス
• バーグリップキープ

と可能であればリストカールなどを行うといいでしょう。

マッスルアップ動作①チンニング(懸垂)

まずはマッスルアップの大本命であるチンニングをしっかりと練習してください。

ですが、山本さんの解説しているチンニングとは少し意識を変えて、反動をつけて行うチンニングも同時に練習するといいでしょう。

反動をつけて行う場合は

• 普通のチンニングよりも多くの回数を行う
• 胸にバーが当たるぐらいまで持ち上げる

といいですね。

この方法で練習していると、手の皮が向けやすいので注意が必要です。

マッスルアップ動作②ディップス

お次はディップスと呼ばれるトレーニング方法で、懸垂で上げた上体をバーよりも上に上げる練習をしましょう。

ディップスはジムなどに通わずとも、椅子を二つ用意すれば実践できるので是非ご自宅でもチャレンジしてみてください。

ポイントは、

• 肩をすくめない
• 上体を若干前に倒しながら行う

こと。

マッスルアップ初期体制：バーグリップキープ(鉄棒ぶら下がり)

最後に前腕部の筋肉を鍛えるトレーニング方法として、鉄棒にぶら下がった上体をキープすることをおすすめします。

YOUTUBEで動画を探していたら世界記録を更新した方の動画が出ていたのですが、ここまでやる必要はないので、気軽にチャレンジしてみてください。

両手でしっかりとバーを握り、手首を軽く曲げた状態でキープするとマッスルアップに近づきます!

まとめ：マッスルアップはどこに効く?上半身全体です

• マッスルアップは上半身の背面を中心に全体的に効果的です
• ゴリゴリのマッチョじゃなくてもできます
• ポイントは分解して練習すること

ということでマッスルアップについて解説しましたがいかがでしょう、練習できそうですか?

海外のマッチョたちのように簡単にできるようになるまでは長い道のりかもしれませんが、2−3回できるようになるまではコツを掴めば割と早い段階でできるようになるはず!

頑張りましょう。

以上「マッスルアップはどこに効く?【上半身の全体的に効果有り】」でした。最後までありがとうございました。