【レッグプレスの重量設定】初心者は体重を目標目安に
こんにちは、Tracyです!今回は
「レッグプレスってどれくらいの重さで始めれば良いの?」
という方向けに重量設定の方法と、回数と重量の関係性についてお話しします。
どういうことかと言うと、細い筋肉をつけたい方と筋肉を大きくさせたい人とでは重量設定方法や回数も異なるので、まずはここを理解していないと重さの設定のしようがありません。
それでは分かりやすく解説していきます。
レッグプレスの重量設定について
さて、レッグプレスの重量設定は基本的に「自分の体重」を目標に行います。
ただこんなものははじめのうちだけで、私は体重の3倍くらいの重さで行うので徐々に重さも上がっていくと思います。
いわゆる初心者のうちは自分の体重の重さを10回上げられるようになるために頑張ってください。
自分の体重なんて無理!という方は、「10回で限界を迎える重さ」を探してそれを3セット頑張ってください!
で、慣れてきたらあなたの目的・目標別に重量や回数を変えていく必要があります。
目的別によって、回数や重量を変える必要があります
さて、ここからが問題なのですが、目的別によって回数や重量設定を変更する必要があります。
- 細くしたい人は15~20回できる重さで3セット
- 筋肉を大きくしたい、しっかりとつけたい人は8~12回×4セット
- パワーをつけたい人は5回×5セット
で行ってみてください。
これに関しては力を発揮する時に使う筋肉の種類が変わってきます。
いわゆる大きな筋肉のことを速筋といい、これは8~12回で限界を迎える重さの時に使われ、細い筋肉は遅筋で、15回以上できる軽い重さの時に使われます。
こちらの記事で詳しく書いているので、よりトレーニング効率を上げたい方は一読ください。
レッグプレスの効果を出すポイント
さて、最後にレッグプレスの効果をしっかり出すポイントについてご紹介します。
- 膝を伸ばしきらない
- 膝を曲げる(セットポジションに戻る時)時はゆっくり
です。
レッグプレスは足をセットする位置で鍛えられるところが変わってきて、
- 足を置く板の上側にセットすると、お尻
- 下の方だと、太もも
に効きやすくなるので試してみてください。
ちなみに私は片足ずつ行うことで効率良くお尻周りを鍛えています。
以上「【レッグプレスの重量設定】初心者は体重を目標目安に」でした。最後までありがとうございました。