レッグプレスの足を下げる深さ【目的別目安×回数】
こんにちは、TRACYです!今回は
「レッグプレスってどれくらいまで足を深く下げればいい?」
という方向けにレッグプレスの足の深さについて目的別に解説していきます。
ちなみに深さも影響するのですが、回数やセット数なんかも目的によって変えた方が理想の効果を発揮することができます。
例えばレッグプレスで細い筋肉を足全体、お尻の筋肉をつけたい人が、
- 10回前後で限界のくる重量で8回3セット
- 深さ:浅い
というようなイメージで行っていると、前もも付近の筋肉が大きくなりお尻に効かないなどの問題が発生します。
この辺に関してはこの記事の内容を一度読むだけでなんとなく理解できると思うので今後のトレーニングに活かしてみてください!
それでは分かりやすく解説していきます。
レッグプレスで足をどこまで深く下げる?深さの目安
まず初心者の方が行った際に足を下げる目安となるのは「膝が90度」くらい。
直角になるくらいを目指して行うといいでしょう。
浅すぎても深すぎてもそれぞれ効果が異なってきます。具体的には
- 浅い時:前ももの筋肉を多く使う
- 深い時:お尻の筋肉を多く使う
ので、それぞれ鍛えたい部位によって深さを変えるといいでしょう。
目的別!レッグプレスの足の深さや回数など
レッグプレスは足の位置や幅で変わってくるので、2つの目的別にそれぞれ解説していきます。
- 足の幅
- 回数
- 深さ
をそれぞれ目的によって変えていきましょう。
レッグプレスでしっかりとした下半身を手に入れたい人向けー回数・深さ
レッグプレスでしっかりとした下半身を手に入れたい人、具体的には太ももを太くしてお尻を大きくしたいなら
- 足の幅は肩幅より軽く広いくらい
- 8−12回できる重さで4セット程
- 90度より深く
を意識して行うといいでしょう。
冒頭でも触れましたが筋トレは
回数によって足が太くなる、細くなる
といったようなことが起こるので、詳しく知りたい方はこちらの記事をご参照ください。
レッグプレスで細い足を手に入れたい人向けー回数・深さ
レッグプレスで細い足を手に入れたい人は、
- 足の幅は肩幅より広め
- 回数は15−20回を3セット程
- 90度前後の深さ
で行うといいでしょう。
ポイントは、
- ゆっくりと行う
- 呼吸を止めないように行う
こと。
無理しないではじめは軽い負荷で行うようにしましょう。
まずはフルスクワットで練習。レッグプレスは深い方が多くの筋肉を使う
レッグプレスに関しては、少しずつ足の深さを深くしていくとより効果的に鍛えられます。
というよりたくさんの筋肉を使うので、少しずつ深くしていくといいでしょう。
そのためには
- レッグプレスの負荷を軽くして深く行う
- フルスクワットを行う
のどちらかで練習していくのがおすすめ。フルスクワットとはその名の通りフルに下げて行うスクワットで、地面に座るイメージまで深く下げれ行うスクワットのこと。
動画を参考に行ってみてください。
まとめ:レッグプレスで足を下げる深さ
- 90度を目指す
- 徐々に深くしていく
- スクワットからチャレンジしてみてください
ということで今回はレッグプレスについて書きましたがいかがでしょう、実践できそうですか?
深さや足幅、足の高さについてはあなたの理想の身体によってそれぞれカスタマイズしてみてください。
まずはゆっくり、正確に行いましょう!
以上「レッグプレスの足を下げる深さ【目的別目安×回数】」でした。最後までありがとうございました。