睡眠が筋肉にもたらす影響。そのトレーニング本当に必要?
こんにちは、Tracyです!今回は
「睡眠って筋肉にどのような影響を及ぼすの?」
という質問に答えていきたいと思います。
さぁ記事を読んで、コーヒーを飲み、昼寝の準備を!
それでは詳しくみていきましょう。
睡眠が筋肉にもたらす一番の悪影響はホルモン
睡眠不足によってコルチゾールというホルモンが生成され、それが筋肉に悪影響を及ぼします。
主な影響として
- 筋力の減少
- 記憶力など脳力の減少
- コラーゲンなどの低下
が挙げられ、筋肉に対する影響は非常に大きいものがあります。
主に早朝と午後に影響がある
コルチゾールが多く分泌される時間は、早朝と午後と言われており、この時間はどちらとも身体を動かすことに適した時間です。
これにより、
- 睡眠不足がコルチゾールを生み出す
- 筋肉を鍛えるのに適した時間に良いパフォーマンスができない
- 非効率なトレーニングになる
- その結果筋肉量低下、筋量低下などの影響を及ぼす
という悪循環となります。
これを防ぐには、昼寝をすることがおすすめです。
そのトレーニングするより寝ましょう
これを防ぐにはズバリ「寝る」ことです。
仕事やその他の事情で睡眠がしっかり取れない日があれば、トレーニングをせずに昼寝の時間を設けるなどが有効です。
悪循環の中でトレーニングするよりはるかに効果が期待できます!
さぁ睡眠不足でこの記事を読んでるなら今すぐ寝ましょう。
アスリートと一般人の睡眠の差
2012年にアスリートの睡眠調査が行われました。
その際に出たデータが「しっかりと睡眠をとる」人84.5%、平均睡眠時間は8時間4分だったそうです。
それに比べて一般人の平均睡眠時間は7時間15分(NHK国民生活時間調査)で、1年間でアスリートとの睡眠時間は304時間となります。
これだけでも、睡眠がいかに身体に影響を及ぼすかわかりますね。
まとめ
- アスリートとの睡眠の差は年間304時間
- コルチゾールが増えることによる筋肉への影響
- さっさと寝よう
睡眠不足が身体に悪影響をもたらすということは皆さんもなんとなくご理解いただけたと思います。
睡眠をしっかりと取らずにトレーニングすることは非効率、そして何よりせっかくトレーニングしたのに効果が半減してしまい、回復力も低下します。
トレーニングしたらしっかり寝ましょう。そうすれば筋肉の超回復もいいペースで行われ、いい身体に一歩近づきます!無理せず寝ることをオススメします。
以上「睡眠が筋肉にもたらす影響」でした。最後までありがとうございました。