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冬のほうが症状が深刻!脱水症状になるのは夏だけじゃない!

冬のほうが症状が深刻!脱水症状になるのは夏だけじゃない!

健康増進

TRACY 編集部

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2019.12.12

冬のほうが症状が深刻!脱水症状になるのは夏だけじゃない!

こんにちは、Tracyです!

さて突然ですが、あなたは脱水症状になったことはありますか?

そして脱水症状は夏に比べて冬の方が深刻な症状に陥りやすいことをご存知でしょうか?

脱水症状といえば夏の代名詞ですね。

汗をたくさんかき、暑い中動くことで陥ることが実際に多いです。

夏の脱水症状は急に体調が悪くなることが多いので、わかりやすい症状です。

汗もかいているので何となく脱水症状なんだろうなと感じます。

ですが、冬はどうでしょう?実は冬の脱水症状も深刻な症状になる可能性が十分にあります。

対策をしっかりと知り、冬の脱水症状を避けましょう!

実は夏より深刻!冬の脱水症状

冬のカエル

脱水症状が怖いのは夏だけではありません。

夏は汗が目に見えて出できますし、なんだかもう夏と聞いただけで喉が渇きますよね。

水分補給に気を使う夏の一方で、冬はそんなこと気にしませんよね。

温かいコーヒーを飲み、表をせっせと歩いても乾燥によって汗もすぐに乾きます。

夏とは症状が少し異なるのですが、じわじわと脱水症状が進み、長い間身体の機能がおかしい状態でいることによって心筋梗塞や脳梗塞なんてことも・・・。

夏と違って冬は何より自覚がなくなっています。

今汗かいているんだよと身体が認識しにくくなっているので、夏よりもじわじわと症状が深刻になってしまいます。

冬こそ、水分補給に気を付けてください。

脱水症状とは?体液が少なくなっている状態

水 補水

人間の身体の中には水分が溢れていますね。

というのも単なる水ではなくて、血液や消化液、リンパ液などの「体液」も流れています。

運動や代謝などによってこれらの体液が失われるのと同時に、電解質(電気を伝えるものだとお考え下さい)も失われます。

そこに新たな

  • 栄養
  • 電解質
  • 水分

を摂取することによってバランスを取っていますが、そのバランスが崩れてしまうとめまいや吐き気に始まり、場合によっては心筋梗塞など死に至る脱水症状に陥ってしまいます。

脱水症状は血も少なくなっている

脱水症状では部活中に脚をつってしまったり倒れてしまうなんて症状も見られます。

体内から水分が失われると、血液が減ります。

当然血圧も下がりますよね?

すると、臓器をめぐる血が足りなくなり、必要な栄養素の運搬が出来なくなったり、酸素の供給が難しくなります。

また、同時に電解質(イオン)が失われると脳からの指令がうまく伝わりません。

イオンが減ると神経や筋肉がうまく作動しなくなり、しびれや脚つりが起こります。

要するに脱水症状とは体液が失われることにより体内の機能がうまく作動しなくなるということです。

脱水症状対策はやはり水分補給

水を飲むデブ

ご存じだとは思いますが、やはりこまめな水分補給。

「喉が渇いた」と感じたときには既に脱水症状が始まっていると言っても過言ではありません。

代表的なのはポカリスエットなどのスポーツドリンクですよね。

コンビニや自動販売機に売っているので今日汗かきそうだなと感じた日には、喉が渇く前にご購入されることを強くおススメします。

身体の弱い方や貧血気味の方、激しいスポーツをする時にはOS-1などの経口補水液を飲むのがいいと思います。

血液作れてる?

水分補給の他には、鉄分やミネラルなどの栄養素をしっかりと摂取する対策をしましょう。

再三述べていますが、日本人には足りない栄養素が多すぎます。

貧血気味なんだよねと自覚がある人はそれなりの対策をしっかりととりましょう。

美人になりたかったら「食え!」

スポーツドリンクと経口補水液の違い

経口補水液を飲まれたことのある方は分かると思いますが、結構しょっぱいです。

スポーツドリンクは日常の発汗時においしく飲める味となるような分量で糖質が配合されています。

それに対して経口補水液は電解質濃度が高く、糖質濃度が低く設定されています。

なので、甘さが抑えられているんですね。

心筋梗塞はゴルフの最中に起きるのが最も多い

ゴルフのイメージ画像

実は心筋梗塞を最も起こすと言われているスポーツがゴルフです。

普段運動をされないご高齢の方がゴルフ場で汗をかき、気持ち良いグリーンのそよ風で洋服の汗も乾き、お昼はクラブハウスでビール・・・。

この結果冬の脱水症状のようになり、心筋梗塞を起こすと言われています。

ご高齢の方やご両親がゴルフをなさる方でしたら、一言「水分補給!」と出発前に声をかけてあげてください。

まとめ:夏より冬の方が脱水症状は危険

  1. 脱水症状は体液が失われることにより身体の機能が正常に作動しなくなっている状態
  2. 脱水症状対策にはこまめな水分補給
  3. 気づきにくい冬などの「かくれ脱水」に気を付ける!

ダイエットをされている方は冬が勝負ですね。

知識をつけて、健康や美BODYになるためのビジョンや目標を考え直すことが重要だと思います。

その際、気を付けることや注意したいことも一緒に考えてみて下さい。

以上「冬のほうが症状が深刻!脱水症状になるのは夏だけじゃない!」でした。最後までありがとうございました。

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