ウォーキングダイエットのやり方。日常生活に+α
こんにちは、Tracyです。
今回は、出来るだけ生活リズムを変えずにダイエットしたいと思う方向けにウォーキングダイエットの基本についてお話ししていきます。
- まずはどんな身体になりたいか目標を考える
- 生活を振り返ってみる
- 歩く量を増やしましょう
という流れで進めていきます。
無理なく、お金をかけずに行うことがメリットであるこの方法を自分のものにしてしまいましょう!
ウォーキングダイエットのやり方、手順
ウォーキングダイエットを行うのであれば以下の手順で進めるといいでしょう。
- まずは目標設定→計算
- 今どれだけ歩いて、どれだけ消費して、どれだけ摂取しているか?
- 歩く量を増やす(様々な方法があります)
です。
1つずつ解説していきましょう。
ダイエットにおける目標を考える
まずはダイエットの目標を考えてみましょう。
あっ、その前に・・ウォーキングダイエットを始める理由はなんでしょう?着たい服がある?下半身が太ってきた?体調が悪い?それが目的ですね。
そして1日の中で何歩歩くか目標設定しましょう。長さや時間でもいいですね!
1つの指標としては、1万歩・距離なら7km程度に設定するといいでしょう。
これはWHO(世界保健機関)で推奨されている1日の歩数ですので、世界的に認められています。
体重を落とす目標を設定したら、計算する
さて、何キロまで体重を落としたい!という数値を具体的にしたら、お次はいよいよカロリーの計算を行います。
- このサイトであなたの基礎代謝量を測ります(1,700とします)
- 目標体重と期間を設定する(今回は3kgで2ヶ月と設定)
- 1kgあたり7,200kcalを日数で割る(7,200÷60)
- 答え:120
- ①の答えから120引く(1,700-120)
- 答え:一日に摂取すべきカロリー量が1,580kcal
この6の答えを60日間続ければ2ヶ月で見事3kg痩せることが可能です。
※7,200というのは1kgの脂肪量です
今の生活を振り返ってみる
さぁ、今どんな生活を送っているか振り返ってみましょう。
1日何歩?そもそも歩いてる?平日と休日の生活パターンは?
など、現状を把握することも重要です。
歩数であれば今はスマホの標準装備で計測できますし、二中の活動はカフェで思い出してみてください。
それから実際に行動を起こすプランを立てましょう。
活動量を増やす:ウォーキングの時間を多くするリスト
ウォーキングダイエットに必要なのは活動量を増やすこと。
ここで勘違いすると継続できないのですが、わざわざ歩く時間を作るのではなくて、何かしらの目的を作り、それに徒歩をプラスするという活動量の増やし方にしましょう。
それらの具体例を解説していきます。
イベントに参加してみる
無料のイベントまで足を運んでみると、新しい価値観の発見や新しい知り合いができるかもしれません。
今ではFacebookなどのSNSでたくさんのイベントが公開されていますし、そのうち私も健康に関するイベントを開催しようと思っているのでその際は是非歩いてきてくださいね♩
ウォーキングなどの変化が少ないダイエット方法は、どこかで変化をつけたほうが長続きしますし。
1駅分歩く
首都圏に住む人におすすめの方法ですが、10分早く起きて1駅前で降りましょう
!私は実際に出勤時に30分程度歩ける駅で降りています。
寒い時期は少し億劫ですが、いいことも起こるものですよ!
例えば道で困っている人に声をかけてみたら逃げられたり、羊専門店のくさ〜い臭いがかげたり、古本屋のワゴンセール見てたら万引きに疑われたり。
いいことばかりではありませんが、まぁ楽しいことが多いです。(笑)
歩きながら知識の習得を狙う
例えば電車内で暗記モノをした後に歩くことを習慣化すれば、それだけで相当な勉強量になります。
人間の記憶というものは脆いもので、復習する必要があるのはみなさんもエビングハウスの忘却曲線でご存知の通りですね。
法則によると我々は20分で42%のことを忘れるみたいです。
そこで、通勤・通学時間の20分を記憶×ウォーキング×ダイエットに変えれば・・・?
なんと記憶も定着するしダイエットも可能です!なんてことだ!いますぐ英単語帳買いましょう・・!
まとめ:ウォーキングダイエットのやり方
- 目標設定
- 現状把握
- 活動量を増やす
以上がウォーキングダイエットのやり方です。細かいことは考えず、とにかく表に出てみる、とにかく動いてみる、とにかく歩いてみる!これが基本の考えです。
少しでも余裕がありそうだったり、気分がのった日の仕事終わりは少し歩くことで次の日に疲労を残しづらい効果もあります。ぜひお試しください^^
以上「ウォーキングダイエットのやり方。日常生活に+α」でした。最後までありがとうございました。