ドローインは効果ない?最新の見解を紹介
こんにちは、TRACYです!今回は
ドローインは本当に効果が出るのか
について解説していきます。結論、効果はちゃんと出ます。では
- どこにどのような効果が出るのか
- 逆効果・意味いないと言われる理由は何か
が気になるところですよね。今回でそれらの疑問点を解決していくので、ご自身の身体に合いそうだなと判断したら是非チャレンジしてみてください!
それでは分かりやすく解説していきます。
ドローインは効果ない?ちゃんとできれば効果は出る【最新版】
ドローインの効果はしっかりと出ます。と、その前に何を効果と言っているかというと
- 横隔膜が鍛えられ、内臓の位置が上がる
- 体幹部分が鍛えられ、姿勢改善に役立つ
の2つ。正しいやり方、適正な回数をこなせればやらないよりやった方が効果が出るのはほぼ確実です。どんな人でも。
ドローインの効果がないと言われる理由-効果が出るまでの話が間違っている
ではなぜ、ドローインは逆効果だ、効果ないと言われるのでしょうか?理由は3つ。
- 効果が出るまでの順番が間違って伝わっている
- 時代遅れである
- やりすぎて酸欠などになる危険性がある
から。ここを読んでもらうと、ドローインがあなたにあっているかどうかがわかりますよ。
効果が出るまでの順番が間違って伝わっている
ドローインは逆効果、効果ないと言われる最大の理由は「効果が出るまで」の道筋が間違って伝わっているから。
ドローインの効果が出るまでのざっくりとした流れは以下の通り。()はドローインを始めてからの期間をざっくりと指します。
- ドローインを始める(0週間目)
- 横隔膜が成長する(1週間~)
- 内臓の位置が徐々に戻り始める(2,3週間〜)
- 体幹がついてくる(3週間〜)
- 姿勢改善を兆しが見える(3週間〜)
といった流れで徐々に効果が出てきます。つまり、3日続けただけで効果が出るものでもないし、始めて1週間で劇的にお腹が凹むかと言われるとそんなこともありません。
ドローインは続けないと効果が出ない傾向のトレーニング。
人間の継続力は非常に弱く、ドローインの効果が出るまで1ヶ月間毎日週間としてできる人の方が少ないはず。そうなると当然「効果ない」となります。
効果が出るまでできてませんからね。笑
時代遅れ
もう一つ、ドローインが効果ないと言われる理由が「時代遅れ」だそうです。これについては解説にしようがない・・。
- スクワット
- 腕立て伏せ
の方がよっぽど昔からあるので、時代遅れという理由はよくわかりません。
やりすぎて酸欠になる危険性がある
ドローインは逆効果と言われる理由の1つに「危険性」があるということも挙げられるでしょう。
具体的には酸欠の危険性があります。
- 大きく息を吸って
- 止めて
- 息を吐き切って
- 止めて
を繰り返すトレーニングなので、クラっとしてしまう方も中にはいます。逆効果というより危険だからやらない方がいいよということですかね。
ただ、皆んながみんな酸欠になりやすいわけでもなく、自分のペースでやればいいので事前に防ぐことはできるでしょう。
ドローインのやり方
最後にドローインのやり方と注意点を。
仰向けになり膝を曲げる
- 息を吸いながらお腹を膨らませる(4秒ほどかけて息を吸う)
- 息を止める(5〜10秒)
- 息を吐きながらお腹を凹ます(7秒ほどかけて息を吐く)
- 息を止める(5〜10秒)
を1セットとして5〜10回繰り返しましょう。
以上「ドローインは効果ない?最新の見解を紹介」でした。最後までありがとうございました。