フロントブリッジで腰が痛い【原因と改善策】
こんにちは、TRACYです!今回は
「フロントブリッジで腰が痛いんだが・・・」
という方向けにフロントブリッジにおいて腰が痛くなる原因とその改善策、そしてちょっとした「効果を上げる方法」なんかを解説していきます。
結構いらっしゃるんですよね、腰が痛くなる方。結論から言うとこれはフォームが間違っていることで腰への負担が大きくなっているケースが非常に多いです。
つまり、今すぐにフロントブリッジのフォームを改善する必要があると言うことですね。
まぁ何も難しいことはありません、簡単に解説していきましょう!
フロントブリッジで腰が痛い原因
さて、まずが腰痛を引き起こしてしまう原因について。大きくわけると
- お尻が下がっている
- 腹圧がかかっていない
- お尻がしまっていない
などが考えられます。私も多くの人の指導をしていますがフロントブリッジを始めて間もない頃は上の3つなんかは常習犯ですね。
ちょっと動画を見ながらフォームを修正していきましょう。
フロントブリッジのやり方【腰が痛い、の改善方法】
フロントブリッジのやり方は
- つま先と肘から先の腕で身体を持ち上げる
- お腹を凹まし、身体を一直線に保つ
- お尻の穴をきゅっと閉める
- 呼吸を止めずにキープ
がセオリーです。この時に当然ながら
- お尻が下がってい
- お腹に力が入っている(凹ましておけば勝手に入ります)
- お尻がしまっている
ことを確認しながら行いましょう。
身体を一直線に保とうとするとどうしてもお尻が下がりがちな人は少しくらいお尻が出ても大丈夫。それよりも腰が痛くて続けられない方が問題なので♪
ちょっとした一工夫で効果をあげよう-呼吸
ちなみにフロントブリッジで最も意識して欲しいのが
「お腹を凹ませる」
ことなんですが、呼吸を組み合わせることでフロントブリッジ自体の効果を上げることができます。具体的には
- お腹を凹ませるタイミングで息を吐き
- 息を吸いながらお腹を緩ませる
という腹式呼吸。フロントブリッジ中は常にお腹に力が入っている状態が好ましいのですがまずはこの腹式呼吸で、膨らむ・凹むという感覚を得ることができればフロントブリッジもで腹筋の深層部までしっかりと鍛えることができますよ!
どれくらいの期間でフロントブリッジの効果が出るのか
さて、ここも気になるところですね。
フロントブリッジの効果ってどれくらいの期間で出るんじゃ・・・?
答えはもちろん人によって異なるのですがだいたい以下のタイミングで効果を実感できるイメージですね。
2週間:フロントブリッジ自体に慣れ、様々な動きを加えられるようになる
1ヶ月:姿勢がよくなり、ぽっこりお腹が解消され始めた
1ヶ月〜:もはやフロントブリッジを他の種目の合間に取り入れることができ、ダイエット効果も感じている
と言う感覚値でしょうか。ちなみにフロントブリッジ自体に脂肪を燃焼させられるほどの運動消費量は期待できませんが、
- 腸腰筋
- 内部の腹筋
を鍛えられるのでぽっこりお腹解消はわりと早いタイミングで効果を実感できると思います。
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フロントブリッジとプランクの違いは?どっちがおすすめ?
たまに「プランクとは違うの?」と聞かれるので答えておくと
「フロントブリッジとプランクは名前が違うだけで特に変わらない」
です。なのでいわゆる王道の体幹トレーニングをプランクと呼ぶ方も今回のこの記事の内容を気をつけてトレーニングしてみてください。
ちなみに私はプランク派です。笑
以上「フロントブリッジで腰が痛い【原因と改善策】」でした。最後までありがとうございました。