女子ハンドボール日本代表 角南唯選手「デンマークでの生活編」
全国の角南唯選手のファンの皆さんこんにちは。前回の記事に引き続き、今回はデンマークでの生活やどんなことを大切にしているかなどを本人に聞いてみました!
前回とは違い、角南選手の言葉をそのまま使ってみようと思います。
本人とお話している感じで読んでみてくださいね。
前回の記事はこちら↓
女子日本代表の角南唯として、日々大切にしていること
「目標としている選手」は具体的にいないけど、ヨーロッパや韓国のリーグの映像から自分にはないプレースタイル・技術を見つける時間を作ってるよ!
そしてそのプレーを一度自分の中でイメージトレーニングするの。
このタイミングで使えそうだな、こうなったらこの動きをしてみようって。
そんなことしてるうちに身体が一緒に動いちゃうときもあるね。車のゲームをやってると身体も一緒に動いちゃうじゃん?笑
そしてここからが大事だと思う。
イメージトレーニングしたものを次の日の練習で実践してみる。
緩急のつけ方だったり、腕の振り方、ステップとかならイメージを身体で表現しやすいでしょ?まぁそんな簡単にできないんだけどね…😢
オフの時はどんなことしてますか?
ん〜、街で買い物したりお笑い番組見てリフレッシュしてることが多いかな!
私が住んでるところは田舎だから大きなショピングモールはないんだけど、お家から3分くらいのところに服屋さん、雑貨屋さん、スポーツショップとかがある😆
オフの時は一人でいることが多いから言葉が大変!
行く前は言語を心配してましたね?
うん、私英語も喋れないからもうこっちではパニック状態。
でも語学学校に通って頑張ってます✌️笑
公用語がデンマーク語だから英語とも全然違くて・・
「こんにちは」は「ハイダー」みたいな発音だし、「ありがとう」は「タック」って言うんだよ。日本帰るときには少しくらい話せるかもね😏
日本との大きな違いは?
こっちの人はハンドボールに対しての気持ちが凄い熱いよ!
日本の女子ももちろんガッツポーズや感情を出して喜ぶことはあるけど、デンマークの人はシュートを決めたり良いディフェンスしたらとにかく叫びながらガッツポーズする👀笑
結構感情を表に出すことが多いのかな(^^)だってアップのサッカーもマジだしね!
試合感覚がすごい身につく
日本だと平日にリーグ戦を行うことはあまりないんだけど、こっちだと平日の18時過ぎくらいから試合するのが割と普通。
それでも会場にはファンやサポーターの方々がたくさん来てくれて、ホーム戦の時なんかは満員だし、時には立ち見のお客さんも出てきちゃう。日本じゃそれはなかなかないかなぁ💨
インタビューをしてみて
ここからは角南選手ではなく、私の見解となります。
「学ぶ」という言葉は「真似る」から来ています。
自分にないスキルを海外の選手から得て、早速真似てみる。こう考えると角南選手は日々学び続けていて、ここからわかることは人生において学ぶには積極性が必要であるということ。
きっとこの記事を読んでいる中には彼女のような海外で活躍する選手になりたいと思っている学生もいることでしょう。
「学び」は一生続きます。
今はまだ「受け身の学び」の時期かもしれませんが、社会に出ればそれでは通用しなくなります。
積極的に学び、自分の頭で考え、実践する。こ
のサイクルを習慣づける必要があり、そのためには今からチャレンジすることに慣れるべきでしょう。
練習でどんなチャレンジをするか考えながらプレーできるようになれば、あなたは今よりも一歩上の選手になれますよ。
そしたらいつか私に記事を書かせてくださいね♪
角南唯選手プロフィール
- 1991.6.17生まれ
- 岡山県倉敷出身
- 左利き
- 女子ハンドボール日本代表
- 2014- 北國銀行ハニービー加入
- 2015-2016シーズン ベストセブン賞受賞
- 2017-2018シーズン 最高殊勲選手賞受賞
- 2018- デンマーク ニュークビン・フォレスター加入
以上「女子ハンドボール日本代表 角南唯選手「デンマークでの生活編」」でした。次回はどんな話を聞こうか・・皆さんのご意見をFacebookのコメント欄にてお待ちしております。
最後までありがとうございました。