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筋トレってそもそも何?(初級編)

筋トレ

筋トレってそもそも何?(初級編)

今となってはすっかり人々に定着している「筋トレ(筋肉トレーニング)」という言葉の本当の意味を理解してトレーニングを開始する人はいるのでしょうか。

私が普段関わっているフィットネス教室やトレーニングシーンはトレーニングに取り組み始める、いわゆるビギナーの方が多く、ダイエットなどそれぞれの目標設定の際にいつもこのようなお話をさせて頂いています。

筋トレというと重いものを持ち上げて、鏡の前で力こぶを作る。
屈強そうな男たちが叫びながら、汗を流し、鼻息を荒くしながら筋肉を隆々とさせているイメージがあります。

最近では、フィットネスブームもあり女性がタイトなウエアを着てスクワットなどのトレーニングをしている姿も想像できます。

皆さんの目的はおそらく、健康の増進や美容など外見を磨くことが挙がると思います。実際にトレーニングをしている人たちが何をしているのかを簡単に書いてみたいと思います。

この記事を書いた人:NPO法人hoope 代表理事 谷村蓮

NPO法人hoopeは、バスケットボール競技の普及活動と子どもの健全育成を主に行う特定非営利活動法人で、東京都の認定を受けています。

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トレーニングという言葉の意味「筋トレって何?」

私がトレーニングを本格的に始めたのはトレーニング先進国・聖地アメリカです。
アメリカで出会ったトレーナーが言っていた言葉が当時初心者だった私にはとても分かり易かったのです。

筋肉はトレーニングによって損傷し、栄養を補給することでその繊維がより太く強靭になるので多くの人はトレーニングは筋肉を壊す作業だと勘違いしがちです。
私も勘違いをしていました。

トレーニングは、トレインという英単語から来ています。
トレインは、汽車・列車という名詞的な意味を持ちますが、実は動詞でもあり、練習をする・訓練をする・しつける・教え込むという意味があるのです。

トレーニングは筋細胞を破壊したり、負荷を与えて筋肉を壊すという意味ではなく、筋肉に運動を教え込む作業になのです。

重いものを持ち上げたり、息が苦しいような激しい運動だけがトレーニングではなく、ストレッチなどの穏やかな運動も歴としたトレーニングなのです。

筋トレの筋肉の部分についての誤解、間違った印象もここで解決しておきましょう。筋肉は人の外見に対してものすごく大きな影響を与えています。
これは姿勢の話になります。筋肉は、緊張することと緩むことでそのバランスをとって姿勢を作っています。

筋トレの多くのイメージは、力を入れて(重いものを持ったり)筋肉を緊張させるものですが、逆に緩ませるということも非常に大切なのです。ストレッチの有効性が見えてきましたね。

次に、筋肉は運動を記憶します。
トレーニングで教えられた筋肉の状態や運動の仕方などを記憶するのです。トレーニングに限らずとも、筋肉は運動を覚え、日々の姿勢を作っているのです。

猫背を例に挙げると、状態によっていくつか原因はあるのですが、例えばデスクワークが中心で常に前屈みで作業をしている人は大胸筋が収縮された姿勢が筋肉にインプットされ、肩周りの筋肉が収縮した状態になります。
その姿勢が、さらに他の運動(歩く、食べるなど)をする際も継続して取られることによって猫背の姿勢になるのです。

筋肉が記憶する動きは人間の姿勢を作り上げるので、トレーニングで正しい姿勢を教えてあげるだけでも十分な効果が外見に表れてきます。

逆に、過度なダイエットや食制限などガリガリのモデルさんなんかを参考に間違ったイメージが特に女性の間では取り上げられていますが、筋肉がないということは体にとってはとても危険な状態でもあるということです。

筋力トレーニングを少し身近に感じる考え方

男女 筋力トレーニング

ここまで初級者の方を対象に私が普段語っている内容ですが、トレーニングをもう少し簡単に捉えてもらいたいので補足をします。

初級者の方々の中で私が感じる最も多い意見は、トレーニングに対するハードルが高いということです。専門的な知識が必要になることや栄養面の知識など、仕事やプライベートのバランスを考えた時に勉強や継続が難しくなるといった声をよく聞きます。

確かに、フィットネス業界でブームを巻き起こした『筋トレソリューション』などで語られている日常生活をトレーニングと共にマネジメントしようという風潮もありましたが、それはとってもアメリカイズム(アメリカナイズ)な考え方で、日本人には正直ちょっと・・・と感じています。

開脚 ストレッチ

もちろん、それができれば苦労はないのですが。私は、最初のステップとしてもっと身近で簡単なところから始めていけばいいと考えていて、最初に重要なことは「自分流を変えていく」というところかなと思います。

筋トレの最終目標は、理想の体を作り出して継続していくことなので、最終的には筋トレ自体を日常生活に取り込んで習慣化しなければいけません。
そうしていくことで精神面においても大きなメリットがあるのはもちろんのこと、変化のプロセスでかなりの収穫があることは間違ありません。

まず、大切なことは自分流を変えていくことです。栄養面で言えば、学校給食を目指した献立作りです。学校給食は栄養バランスをしっかりと考慮されているので自炊する際は参考にすると良いでしょう。

運動の面で言えば、日常で行う運動を「正しいフォーム」で行うことです。歩き方、座り方、立ち方など日常に目を向けると意外と運動をしているのですが、悪い姿勢で行ってしまうことがほとんどです。

その姿勢に目を向けてみると新たな気付きがあったり、姿勢の改善は筋肉に正しい運動を教え込む作業になるので当然ながらいいトレーニングと言えます。これからトレーニングを行い、体型の改善や健康の増進を目指す方にとっては小さなステップでありますが、重要なステップになるのです。

まとめ

筋トレという言葉を噛み砕くことで、筋トレの正体を突き止めて正しい対処を行うことができます。間違った印象のまま行うことや苦手な印象を持った状態で新生活をスタートさせてもうまくいくことはないですよね。

大事なことは成功することだと思っているので、まずは向き合い方の面でアドバイスをさせて頂きました。万里の道も一歩から、最初の一歩はとても重要です。トレーニングは決して敵ではなく、後に大きな力を貸してくれる非常に優れたパートナーだと考えてください。

NPO法人hoope 代表理事 谷村蓮 note → https://note.com/basketball_kids
hoope → https://www.hoope.biz/

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