ラットプルダウンの消費カロリーは?スマートウォッチで測ってみた
こんにちは!
今回は背中を鍛えるマシン「
ラットプルダウン」の1回あたりの消費カロリーについて計算してみました。
- ラットプルダウンの消費カロリーは60秒で約8kcal
- ラットうプルダウンの効果の出るやり方
- マシンがないときは懸垂がおすすめ!
- で、スマートウォッチじゃ測れませんでした(笑)
- ってかラットプルダウンってどんな効果あんの?
という流れでお話を進めていきます。
それでは見ていきましょう!
ラットプルダウンの消費カロリー
体重70㎏の成人が高強度の筋力トレーニングを1分間行うと約7Kcal程消費します。
ラットプルダウンに関して言うと、背面の上半身の大部分を利用するのが特徴なので、ここでは
1分間で8Kcal消費するとします。
と、なると1回あたり約1Kcalほどの消費ですね。
ただ、1回目と10回目では消費するカロリーも違ってくるでしょう。
おそらく10回目、または2セット目ではもう少し消費していると思ってください!
ラットプルダウンの方法は?
ラットプルダウンは、主に背中の筋肉を鍛えるためのトレーニングマシンです。背中を鍛えるのは非常に難しいと言われており、トレーニングを行う多くの人がその壁にぶち当たります。
トレーニング方法におけるポイントは
- 肩・腕の力を使わないようにする
- 親指をひっかけないようにバーを握る
- 肩甲骨を寄せる(両肘を背面で合わせるイメージ!)
こと。
懸垂もおすすめだよ
ラットプルダウンマシンが身近にない方は、ぜひ懸垂を行ってみてください。
背中の筋肉は鍛えるのが非常に難しいのですうが、ラットプルダウンもしくは懸垂であれば少なからず確実に背中の筋肉を利用することができますよ。
スマートウォッチで消費カロリーは測れるのか・・・
(すみません、動画は著作権上削除させていただきました)
スマートドウォッチを利用し、消費カロリーの変化も見てみましたが、変化は22㎏→42㎏に重さを変えると1Kcalだけ消費しました。(多分重さは関係ない・・・)
どうやら筋力トレーニングモード(ワークアウトモード?)みたいな機能がついている高性能なものでないと測れない様子です。(笑)
これに懲りず色んな種目で測ってみようと思います・・・。
今回使ったスマートウォッチ
アマゾンで4,000円前後で購入したため、おそらく安い方のスマートウォッチですね。
主な機能:スマートフォンとの連携(メッセージ表示)、身体管理、ヘルス管理、睡眠管理
安くても、電池の持ちはいいし、歩数もおそらくしっかり測れています。
脈拍はほぼ正確です。
血圧は・・・少しあいまいかな?まぁでも誤差も少ない方だと思います。
ウェアラブルウォッチの中でも安くていいのではないでしょうか?
ラットプルダウンの主な効果は3つある
ラットプルダウンの効果は
- 背中の大きな筋肉を鍛えることによる基礎代謝の上昇
- 肩こり解消
- 姿勢改善
です。1つずつ見いていきますね。
背中の大きな筋肉を鍛えることができる
身体には初心者がまず鍛えるべき大きな土台の筋肉があります。
ラットプルダウンではその中の筋肉である「
広背筋」と「
大円筋」を鍛えることができます。
上半身の中でも大きい筋肉で、後ろ姿の印象を変える重要な筋肉であり、基礎代謝量をあげることも可能です。
基礎代謝量をあげると何がいいの?についてはこちらの「
基礎代謝って何?あげると何がいいの?」をご参照ください。
肩こり解消
肩こりや50、60肩の主な原因は、
肩甲骨周りの筋肉が固まっている
筋肉量が少ない
ということが多いです。
ラットプルダウンは肩甲骨を動かすトレーニングなので、これらの問題を解消しやすい運動と言えるでしょう。
姿勢改善
先ほど書いた通り、肩甲骨周りの筋肉を使うので、肩甲骨を自分で動かしやすくなります。
肩甲骨を無理なく寄せることができるようになれば、自然と胸が開け、凛々しい立ち姿となります。
男性であればできるビジネスマン!
女性であればバストアップを狙えます。
まとめ:ラットプルダウンの消費カロリーは?
- ラットプルダウン1回あたりの消費は約1Kcal
- 回数を重ねるごとに消費カロリーは増える
- スマートウォッチじゃ測れない!
ということで、ラットプルダウンの消費カロリーを計算、実験してみました。
背中は非常に大きな筋肉ですので、ダイエットをされる方、かっこいい背中を目指す方にとって欠かせないトレーニングですね。
どのようなトレーニングにも言えることですが、フォームが安定するまでは、軽い重さで行うのがいいでしょう。
頑張ってください!
以上「ラットプルダウンの消費カロリーは?スマートウォッチで測ってみた」でした。最後までありがとうございました。