インクラインサイドレイズの正しいフォーム【重さ・回数】
こんにちは、TRACYです!今回は
「インクラインサイドレイズのフォーム」
について解説していきます。
また、フォームと同様にポイントなのが
- 重量
- 回数
ですね。これらの基本も今回の記事で理解し、日々のインクラインサイドレイズに役立ててください!
それでは分かりやすく解説していきます。
インクラインサイドレイズのフォーム【山本先生流】
インクラインサイドレイズのフォームは
- ベンチを45度前後にセットする
- 横を向いてダンベルを持つ
- お腹の前から、手の甲を上に向けた状態でダンベルをゆっくり上げる
- 胸から真横らへんまで腕を伸ばしたらゆっくりと戻す
です。動画で山本先生も解説しているように
- サイドレイズよりも僧帽筋に来ない(余計な筋肉を使わない)
- 地面と腕が平行になったタイミングで最も負荷がかかる
ので、持ち上げる時の動作に最も気をつければサイドレイズよりも効果的な筋トレができると言っても過言ではないでしょう。
フォームが固まるまではインクラインサイドレイズの重量は低め
インクラインサイドレイズの重量は
- フォームが固まるまでは軽い負荷
- 慣れてきたら徐々に重くする
といいでしょう。基本的に肩の筋トレは重いもので行なった方が効率が良いと言われていますが、私自身重いダンベルでトレーニングすると痛くなってしまので、私は今でも軽い負荷でたくさんの回数を行うことが多いです。
インクラインサイドレイズの目的別回数
インクラインサイドレイズのフォームが固まってきたらそれぞれ目的に合わせてトレーニング内容を変えていきましょう。
- 肩を大きくしたい:最大重量の80%で8~12回
- 筋持久力をつけたい:最大重量の50%で15~20回
- パワーをつけたい:最大重量の90%で3~5回
を目安にインクラインサイドレイズをしていきましょう。
もちろんその日のコンディションによっても変わってくると思うのでご自身で設定してみてください。
フォームまとめ:インクラインサイドレイズ
インクラインサイドレイズの正しいフォーム(山本先生流)
- ベンチを45度前後にセットする
- 横を向いてダンベルを持つ
- お腹の前から、手の甲を上に向けた状態でダンベルをゆっくり上げる
- 胸から真横らへんまで腕を伸ばしたらゆっくりと戻す
インクラインサイドレイズの重量・回数
- 肩を大きくしたい:最大重量の80%で8~12回
- 筋持久力をつけたい:最大重量の50%で15~20回
- パワーをつけたい:最大重量の90%で3~5回
以上「インクラインサイドレイズの正しいフォーム【重さ・回数】」でした。最後までありがとうございました。