チェストフライマシンで一番やってはいけないこと「肩の位置」
こんにちは、Tracyです!今回は
「チェストフライマシンがいまいち効かないんだよね」
という方向けにチェストフライマシンをする時に最も気を付けて欲しい肩の位置(肩甲骨の意識)と効率よくトレーニングする方法をご紹介します!
チェストフライマシンのようなものは私個人的には「大胸筋のトレーニングの最後に行う締めのトレーニング」の位置づけにしていて、他のプッシュ系のトレーニングと組み合わせて行うと大胸筋が効率よく成長すると考えています。
その辺にも少し触れて解説していきましょう!
チェストフライマシンで最も気をつけるべきは肩の位置
2分45秒くらいからチェストフライマシンの解説が始まる動画です。
んで、チェストフライを行う時に最も注意して欲しいのは「肩の位置」なんですが、要するに
- 肩の位置を下げて
- 肩甲骨も下げて
行うと余計な力を使わないのでしっかりと大胸筋を鍛えることができます。
そのほかには、
- 肘を若干曲げて、キープする
- 腕を閉じた時に、肘と肘をつけるように意識する
- 胸を常に意識しながら行う
といいでしょう。
チェストフライマシンで大胸筋を効率よく鍛える方法
チェストフライマシンに限らず全ての胸の筋トレで意識すると効率よく鍛えられる方法をご紹介しましょう。
- 腕立て伏せのような押す系のトレーニングとチェストフライ系のストレッチ系のトレーニングを同じ日にした方が良い
- 出来るだけゆっくりと行う
- 肩をすくめない
これらは大胸筋を鍛えるにあたって最低限気をつけて欲しいポイントです。
一番最初の押す系とストレッチ系のトレーニングの組み合わせについては、全ての大胸筋を使い切る目的なのですが、私のトレーニングの例だと、
- ベンチプレス
- ダンベルフライ
- チェストフライ
と3種目行います。
このように様々な角度や方法で大胸筋を刺激してあげると成長も早くなりますよ!
大胸筋を鍛えるならチェストフライマシンに加えて腕立て伏せを!
ということで初心者の方でもすぐにできるチェストフライマシンに加えて行いたいプッシュ系の種目は腕立て伏せです。
ポイントは、
- お腹を凹ませて体幹を保ったまま行う
- 肩をすくめない
- 肩甲骨を寄せるイメージで身体を下げる
- チェストフライマシンの後に行う
といいでしょう!
まとめ:チェストフライマシンで大胸筋を効率よく鍛えるコツ
- 腕立て伏せのような押す系のトレーニングとチェストフライ系のストレッチ系のトレーニングを同じ日にした方が良い
- 出来るだけゆっくりと行う
- 肩をすくめない
ということで今回はチェストフライマシンについて解説しました。
初心者から上級者まで全ての人が扱うこのトレーニング種目はもちろんフォームが重要になってきます。
今回の記事に書いたことを参考に日々のトレーニングの質をどんどん上げていきましょう!
以上「チェストフライマシンで一番やってはいけないこと「肩の位置」」でした。最後までありがとうございました。