ヒールタッチクランチ、効果出てる?筋肉痛は腹直筋意外こない
こんにちは、TRACYです!今回は
「ヒールタッチクランチで筋肉痛が来るのってどこ?フォームあってる?」
という方向けにヒールタッチクランチで鍛えられる部位と効果的なやり方をご紹介します。
- 首筋
- 背中
- 裏もも
などが痛くなる場合は若干フォームを修正する必要があるでしょう。とはいえ、難しい種目ではないので今回のこの記事でしっかりと理解してくださいね。
それでは分かりやすく解説していきます。
ヒールタッチで筋肉痛が来るのは腹直筋
さて、ヒールタッチクランチの筋肉痛が来るところは
「上の方の腹筋」
以外ほぼないと言っていいでしょう。
一応、足の付け根も鍛えられるトレーニングなので、腹筋の方にも筋肉痛が来る時がありますがそれ以外に来る場合はフォームが間違っていると考えましょう。
首が痛いときはどうなの?
ちなみにヒールタッチクランチを行っていると「首が痛い」と言う声をききます。
これはフォーム云々よりも
- 勢いがついてしまう
- 腹筋だけでヒールタッチクランチができない
- 頑張って腕を伸ばしすぎている
と、言ってしまえば初心者あるあるになるので、1,2週間でその痛みともおさらばできます!
痛いからと言って余計に勢いをつけたりしては元も子もないので、届かなくてもゆっくりと正しく行ってみてください。
効果的なヒールタッチクランチのやり方
ヒールタッチクランチの正しいフォームは
- 仰向けになる
- 息をゆっくりと吐きながらおへそを覗く
- その状態で腕を伸ばしてかかとに触れる(触れなくてもOK)
- ゆっくりと戻す
で、ポイントは呼吸。息を吐きながらおへそを覗くようにしてみてください。
これだけであなたのお腹にかかる腹圧が一気に変わり、効果も上がりますよ!
腹圧をかけることで腹筋への効果が増す
先ほどの呼吸の話をしますね。これはヒールタッチクランチに限らず全ての腹筋トレーニングに言えることなので頭の片隅にぶちこんでおきましょう。
で、具体的には「腹式呼吸」を取り入れるべきで、ヒールタッチクランチの時だと
- かかとに腕を伸ばしているタイミングで「お腹を凹ましながら」息を吐く
- 戻すときにお腹を膨らませながら息を吸う
のが理想的です。と、いうとなかなかできないこともあるのでまずは
「かかとに触れるときにはとにかく息を吐く!」
ことを意識してください。少し専門的にいうと「腹筋が収縮しているときに息を吐きましょう」ですね。
以上「【効果チェック!】ヒールタッチクランチで筋肉痛のくるところ」でした。最後までありがとうございました。