体幹トレーニングでつく筋肉と使い方
こんにちは。体幹トレーニングでつけた筋肉ってどんな時に使われるの?と考えたことはありますよね。筋肉の成長が目に見えないし、なんだか地味なトレーニングだし・・・。
さて、体幹トレーニングでつけられる筋肉は主に、何かと何かのつなぎ目です。それがどのように作用するのか、どのような役割を果たすのかについても触れてみました。
それでは見ていきましょう!
上半身
主に腕の付け根のインナーマッスルとお腹周り、脊柱起立筋あたりの筋肉がつきます。
腕の付け根は、例えば野球のようなボールを投げるような動きをした際、この腕の付け根を中心に力が働き、より速く・より遠くのボールが投げられます。
お腹・背中周りの胴体は、下半身の力を上半身に伝える役割を果たしています。
わかりやすく、また投球動作の際で考えてみましょう。投げる時に足を前に出しますよね?あれは実は、地面を蹴る力を上半身に伝え、より良い球を投げるための動作です。
そのような下半身の力を出来るだけスムーズに伝えるための筋肉が体幹トレーニングで鍛えられます。
下半身
下半身は少しイメージがつきにくいのですが、主にお尻周りと足の付け根の筋肉が体幹トレーニングによって鍛えられます。
お尻周りの筋肉は、腰を支える他に、主に身体がブレないようにする筋肉です。コンタクトスポーツなどで、横からぶつかられた時に一番踏ん張りが効くのがこのお尻の筋肉です。
足の付け根の筋肉は主に足を上げたりする時に使われ、この筋肉を体幹トレーニングでつけておくと足が速くなる、ジャンプ力が上がるなどの効果が見込めます。
まとめ
基本的に体幹トレーニングでつく筋肉は何かと何かのつなぎ目であることが多いです。
効果としては、体幹トレーニングでつけた筋肉を通して繋がっている筋肉の力を隣の筋肉へ落とすことなく伝える役割があります。
つまり、全身の連動をさせるためには必要不可欠な筋肉です。ぜひみなさん体幹トレーニングで筋肉をつけましょうね♪
以上「体幹トレーニングでつく筋肉と使い方」でした。最後までありがとうございました。